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いっそセレナーデ風、国葬

9月27日、明日
安倍晋三元首相の国葬ですね。

この度の国葬は「いっそセレナーデ♪」(井上陽水の曲)風味の「いっそセレモニー」という印象だ。
この「いっそ」(国葬)しておくか!の裏事情は、表のニュースにはチラリとも見えないように見えない白黒の鯨幕で覆われているかのよう。

ほぼ日手帳のような、ほぼ統一教会系自民。安倍晋三銃殺事件で明らかになったことだ。統一教会様はこのセレモニーでどんな演出をされるのだろう。
統一教会の雑誌「世界思想」の表紙一面を何度も飾った事もある安倍晋三様。統一教会の集会にもメッセージを送った事も有名なお話だ。今時、ネットを探せばいくらでも情報は見つかる。

統一教会について、ネットジャーナリストのリチャードコシミズさんの情報は秀逸だ。ここ数日、カルト宗教について書かれたブログが突然何の告知もなく削除されている。日本はカルト宗教に汚染されていると言っても過言ではないだろう。そのわけは、リチャードコシミズさんの今までの動画やブログを参照頂きたい。自分の舌足らずがもどかしい。

感覚派の私の表現力で。
秋分の日を迎えた後の国葬。秋は紅葉の季節。この秋を迎える事なく安倍晋三元首相の命が散った。さて、何のみのり、収穫があるのだろう。
このセレモニーを利用したテロの警戒を呼びかける声もネットでは散見される。

葬儀に際しては安倍さんを送る曲として
ショパン、ピアノ・ソナタ第2番「葬送」あたりが妥当だろう。
が、しかし「いっそセレモニー」を画策した高揚感溢れる演出家には特別に捧げたいお勧めの曲がある。
ロシアのストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」より「魔王カスチェイの凶悪な踊り」だ。この「火の鳥」のあらすじ、魔王カスチェイに石にされていた騎士や王女たちは最後には自由の身になる。


みのりの象徴紅葉にとってかわり、「高揚して仕掛けるテロが裏目に出て国民がカルト宗教の束縛から自由になる」という大収穫が待っているのならば国葬は大いに意義のあるセレモニーとなりましょう。


栞さん、登場。
「いっそセレナーデ」って井上陽水さんの曲、素敵よね。
“セレナーデ”って恋人の為に窓下などで演奏される楽曲、あるいはそのような情景のことを指して使うそうよ。知ってか知らずか、初めて男性に貰ったカセットテープ、曲はクラシック音楽セレナーデ集だったかなあ。村上春樹さんがブレイクし始めた冬に花束とカセットテープと春樹さんの本の話し。懐かしいあの日。余談でしたー。







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