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あらすじとカバーデザインがステキだったら、内容も最高に決まってるって昔から信じてる。

わたしは本を読む時、帯もカバーも全部外して読む。読んでる最中にズレてきて気になるから。

読むときは外してるくせに、美しいデザインのカバーの本が好き。そればかりじゃないけど、いわゆるジャケ買い。あらすじとカバーデザインがステキだったら、内容も最高に決まってるって昔から信じてる。(そうじゃないこともあったけど)

そして、本を読み終えて、またカバーを纏う瞬間も好き。
そうそう、この本はこんなにステキなデザインだったんだ。何度見ても、良い。読了した達成感と、改めて再会したデザインにうっとりする瞬間。たまらん。

今日読み終えた本も、例に漏れずジャケ買い本なわけで。もちろん内容もナイスだった。戦争物はシリアスで苦手な部分もあるのだけど、一人称で進む文章の独特な軽快さがカバーしてくれた。下巻が待ち構えているのだけれど、吉本さんの新刊を間に挟むことにする。

そして、こっちの本もまたまたステキな装丁がされている。カバーデザインもしおりも表紙の奇抜な色も、ドキドキする。チラッと中を覗くと、行間がゆったりしているし、こりゃ2日もあれば読めそうだな〜。


こちらからは以上です

きゃなし

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