三度目の正直「伊豆大島物語」
第一弾~伊豆大島自転車一周計画~(前編)
こんにちは!2個目の記事ですね。今のところ3日連続でノートの投稿が続いています!ネタが切れない限りこの調子でドンドン投稿しようと思ってますのでよろしく願いします!
さて三度目の正直「伊豆大島物語」・・・?というのも私大学に入ってから伊豆大島に3回行ってまして、一度目が一泊2日の自転車で島一周、二度目が僕と部活仲間(高校時代の)の愉快な旅、最後が探検部の夏合宿で、今回お話したいのが一度目と二度目です。三度目の探検部の夏合宿の話ほど面白そうですが、実はあまりアウトドアっぽくないので省略しますが、二度目の話は後日またお話したいと思ってます!では早速中身に入っていきましょう!
それいけ伊豆大島へ
大学1年生の春休みに探検部の仲間と私2人で伊豆大島を1泊3日(船で1泊)で自転車で一周する計画を立てました。
伊豆大島への交通手段はフェリーと飛行機の2つ。ゆりかもめの竹芝駅からすぐにある竹芝ターミナルからフェリーに乗って行くことができます。飛行機はわかりません(無能)。実はオフシーズンの冬の時期はフェリーだと格安で往復することができます!
※この時期は新型感染症の影響もあるので控えましょう!!※
出航当日は夜の21:00頃に集合して自転車を輪行し22時出発の船にのって、伊豆大島へ向かいました。乗船時間は約8時間。朝の6時まで船で過ごさなくてはいけません。いやぁキツかったすねぇあの日も~、とにかく長い!まぁ夜ですので寝るだけでいいんですがそれがキツぅくて。椅子の席でしたので寝心地が、、、たまたまその日はすいてたので他の空いてる席を二つ使って横になりました(クズ)。なんやかんやで寝て、無事朝6時に伊豆大島の岡田港へ着きました。伊豆大島の簡単な紹介についてはまた書こうと思います。
いでよ自転車!
ついたらすぐに輪行した自転車を組み立てて、出発の用意。
風、強っよ!!Σ(・□・;)
この時期でも伊豆大島なら暖かいと過信してた私と相棒は、世紀末並みの風の強さと大寒波に驚嘆しました。手がかじかんで組み立てられねぇ!30分くらいの死闘によりようやく完成。もう手がしわくちゃでしたw当り前だよなぁ~?
コース説明
一日目:岡田港元町港の方に向かってそのままトウシキキャンプ場へ
二日目:キャンプ場を出て動物園を通って岡田港へ
ほら行くどぉ~
まず、最初に待ち受けたのが急坂。短いもののスッゲェきつかったゾ。最初からギブ寸前でしたwもちろん坂はそれだけではありません!伊豆大島は正直坂ばっかりです!キツゥイ!!
山しかないですね。急ではないんですが、とにかく坂が続くので太ももが悲鳴を上げました。
写真はないんですが途中の元町港にある愛らんどセンター御神火温泉に行きました。なんやかんや船疲れといいますか寒さもあったので温泉がめちゃくちゃ気持ちよかったです。
伊豆大島には道なりを進むと途中に有名な「地層切断面」が見えます。かなり大きな地層でいきなり出てきたときはびっくりしましたね。
こうして自転車を進んでいると着きました!トウシキキャンプ場!とにかく風が強すぎます!!テントを立てるにも一苦労、自転車も倒れるし二人とも大パニック!なんとかテントを立てましたが、かなり早くキャンプ場についてしまったためすることがなくなってしまいましたw
夜になると夕食タイム。とにかく風は強いし寒い!その日の夕食は二人ともカップラーメン。足りない。しかしご飯がない。空腹を抑え就寝準備に入ろうとすると、相棒が炊事場にある窯からかすかな煙を発見。よく見ると火口が・・!!よし!じゃあ(風を)吹き込んでやるぜ!炎を復活させるべく戦いが始まった。戦うこと30分程度、ついに炎が復活!実は近くに松の木があり、落ちてる松の葉や松ぼっくりはかなりいい燃料となり炎に大きく貢献しました!
炎って見てて落ち付きますよね。暖かいし、なにか守られてるような気がします。焚火はまさにキャンプの醍醐味ですね!夜も更けたところでこの日は寝ました。
風が強く音もうるさく、寒すぎてよくは寝れませんでしたが。夏用の寝袋しか持ってなかった私は見事に痛い目にあいました笑
さて次の日の話をしたかったのですがこれ以上長くなるとグダりそうなのでいったんここで終わりにします!!すみません!
明日すぐに後編を投稿しますのでちょっとだけお待ちください!
ちなみにここから後編に飛べます!!→後編へ