元駒澤大学探検部員

小さなか疑問点からの出発

元駒澤大学探検部員

小さなか疑問点からの出発

マガジン

  • 春季西表島活動

    今年の3月(2021)に行った、西表島での活動記録を、随時掲載していきます。 また、この活動に備えて行った、全七回に渡る訓練合宿についても、できたら後悔します!!

  • 西表島探索記録

    西表島での探検活動やキャンプ生活の話までめっちゃしたいです。まだ1回だけしか行ってませんが今後も行くつもりなのでそしたら更新します!

  • 大腿四頭筋酷使十六日間耐久死亡遊戯

    時は平成、クロスバイクを手に入れた二人の男は東京から博多まで自転車で行く快挙を成し遂げた。すっげぇきつかったゾ。そんな物語を随時配信していきマッスル! 企画者:陸上部 同伴者:わいわいチキン

  • 七神龍総集編

    ドラゴンボールが好きなのでたまに好きなキャラとか好きな話とか、絵とかかけたら載せてみようかなと思います。あくまで自己満ですw

  • 格闘技大好青年総集編

    PRIDE、K-1、UFCと大手格闘技団体の有名選手ばかり大好きな、私ニワトリくん。そんな私がお送りするのがこのマガジンです。格闘技の話をたまにします。アウトドアのネタを書くのって、大変なんです。(甘え)

最近の記事

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移住しました

おっす(Z戦士)。  ついに地方へ移住しました。次の舞台は「小豆島」!!  場所は瀬戸内海に位置し、淡路島に次いで2番目、日本の中では19番目の面積を誇る「小豆島」。比較的温暖で、かつ降水量が少ない瀬戸内海型気候に属していることから、オリーブの栽培が盛んに行われています。  また、映画「二四の瞳」を始め、恋人の聖地「エンジェルロード」や、日本三大渓谷美の一つ「寒霞渓」などの、さまざま観光地がある事でも有名です。  そんな、魅力あふれる小豆島ですが、年々人口が減少してい

    • 小豆島でカバディしよう!

      おっす(Z戦士)。かなり久しぶりの投稿になります。 私は大学時代に「カバディ」というマイナースポーツをやっておりました。みなさんは、カバディをご存じでしょうか? カバディとはインド発祥(と聞いている)のスポーツで、”カバディ,カバディ”と言いながら相手をタッチして自陣に帰る、いわば、鬼ごっこのわけわからんVerのことです(適当)。 現在はインドを始め、バングラディッシュや日本・韓国・台湾、さらにはケニアにまでチームが存在し、アジアを中心に徐々に人気になりつつあるスポーツ

      • ■小豆島野外活動記録「ボルダリング」

        おっす(Z戦士)。 かなり久々の投稿です。私は4月から新卒として小豆島に移住した青年。 6月頭頃から始めた「ボルダリング」にがっつりはまり、最近は週に3回ほどジムに通っております。 場所は土庄町にある島唯一のボルダリングジム「ミナウタリ」。ホームページ曰く、アイヌ語で「ミナ(笑う)」、「ウタリ(仲間)」という意味だそうです。 ここのジムのオーナーは関東からの移住者で、クライミング歴20年以上のベテランクライマー。オーナーのマッチョな腕を初めて見た時の衝撃は今でも忘れら

        • ■春季西表島活動「所感」#3

          【第三章】全七回に渡る訓練合宿 「KIP(駒澤大学探検部西表島プロジェクト)」一同は、2021年の3月に行う西表島活動に向けた訓練合宿を、山岳活動で必要な体力・チームワークの向上と、居川OBによる読図・ロープワークの技術指導を目的に全七回に渡り実施しました。 ①丹波山村登山合宿   (奥多摩) ②裏男体山登山合宿   (日光) ③奥多摩・大菩薩縦走合宿【中止】 ④水根沢登り合宿    (奥多摩) ⑤海岸線歩行訓練合宿  (三浦半島) ⑥小櫃川水系3沢登り合宿(房総半島)

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        • 春季西表島活動
          8本
        • 西表島探索記録
          7本
        • 大腿四頭筋酷使十六日間耐久死亡遊戯
          19本
        • 七神龍総集編
          0本
        • 格闘技大好青年総集編
          4本
        • 伊豆大島探索紀行
          3本

        記事

          ■春季西表島活動「所感」#2

          【第二章】KIP2021爆誕 ▼2020年西表島活動ついに念願の西表島へ足を運んだ2020年。そこでは西表島に広がる、豊かな自然と、独特な暮らしをする方々と出会うことができました。 当初は、「船浮」から「ウダラ川」を通って鹿川湾まで下り、そこから「南風見田キャンプ場」まで進むというルートを計画していましたが、西表島内における入山規制や、知識不足などにより断念。 そのため前回は「星の砂浜キャンプ場」に三日間、「南風見田キャンプ場」に四日間滞在し、「ユチン川」を遡行したり、

          ■春季西表島活動「所感」#2

          ■春季西表島活動「所感」#1

          【第一話】関東学生探検連盟  ここまで、春季西表島活動(2021)について紹介してきましたが、最後にその感想を、私が本活動を計画した経緯と合わせて書き、締めくくろうと思います。 前回の記事で申し上げたように、私は「駒澤大学探検部」に所属していました。当部は1969年に設立され、そして現在まで続く非常に歴史あるクラブです。創部当初は「探検」を志す若者で溢れていたようですが、時代の流れと共に考え方が一変し、私が入部した2017年には、既にレジャーサークルと化していました。

          ■春季西表島活動「所感」#1

          ■春季西表島活動「7日目」

           とうとう石垣島へ帰る日がやってきました。この数日間、キャンプ場では焚き火ばかりしていましたが、そんな日々も今日でおしまい。お腹も空いてるし、布団でゆっくり眠りたい気持ちもありますが、やっぱり帰るのは寂しかったです。  キャンプ場のおじさんとも、島についてや、ここに来るお客さんの、そして将来のことなど、色んな話ができました。西表島という辺境の地で生きてきたおじさんの話は、どれも非日常的で聞いてて面白かったです。得に印象に残っているのが、イリオモテヤマネコより大きい「ヤマピカ

          ■春季西表島活動「7日目」

          ■春季西表島活動「6日目」

           とうとう、西表島における最後の活動日となりました。この日は、島内唯一の登山道である「西表島縦断ルート」にアタックします。  全長は約20km。浦内川から遊覧船を使って登山口まで行き、そこからカンピレー、マリウドュと二つの滝を越え、そして仲間川河口までひたすら南へ進みます。  西表島はキャンプ場以外の幕営を禁止しているため、この縦断ルートも日帰りで抜ける必要があります。が、万が一日没までに抜けられなかった場合、仕方ないので山中で一泊(ビバーク)する予定でした。しかし、夜の

          ■春季西表島活動「6日目」

          ■駒澤大学探検部#1

          昭和44年(1969)。「小さな疑問点からの出発」を合言葉に、現代の画一化された社会生活に甘じそれに満足することなく、一人の青年として情熱をもって行動し、その中から人間的な触れ合いを経験し、より人間的になる努力をしよう。 そんな、当時理想と希望に満ちた5人の仲間によって半ば自然発生的に、駒沢大学探検部(KUES.)は生まれた。 駒澤大学以外にも、関東には、アフリカのコンゴで怪獣を探した早稲田大学や、過激な活動でしられる法政大学、そしてメコン川全流航下を成し遂げた東京農業大

          ■駒澤大学探検部#1

          ■ぶらり小豆島探索#1

           おっす(Z戦士)。本日から、たまぁに小豆島内をぶらぶらした記事を書いていこうと思います。今回は、8連勤あけの二日酔いの翌日に行った、軽登山編をお送りします。 1.「大深山」アタック 私はまず、小豆島西部の土庄町にある「大深山」を目指しました。  計画では、バリエーションルートを行くつもりでしたが、あっけなく失敗。あまりルートを調べなかったのと、虫やイノシシが怖かったため、一人で入山する一歩を踏み出すことができませんでした!(完)  なんて情けない元探検部員でしょう。と

          ■ぶらり小豆島探索#1

          ■春季西表島活動「5日目」

           この日は休息日。レンタカーで観光しながら島を周りました。運転は、現役が誰一人としてできないため、OBが担当。まぁ、正直言うと私以外はある程度できるらしいですが、って、上級生の私が運転怖いからしない、なんて、そんな情けない話ありますかね(汗)  観光の前に、まずは腹ごしらえ!!飯屋で、私は豚丼を、他のメンバーはチャンプル定食を注文。久々に食べる白米と味が付いた肉には大変感動しました。もう5分もしない内に食べきりましたね、美味すぎて。  腹も満たし、再びドライブへ。西表島で

          ■春季西表島活動「5日目」

          ■春季西表島活動「4日目」

           この日は、クイラ川を越え、海岸線沿に沿って、キャンプ場を目指します朝9:00頃、お世話になったかまどま壮を後にし、おじさんのフェリーに乗りました。天気が良く、また時間に余裕もあったので、舟浮の近くにある内離島(うちぱなり)と、外離島(そとぱなり)を少し、フェリーで観光し、その後目的地へ向かいました。この二つの島は、普段は離れていますが、干潮になれば歩いて渡れるそうです。また、昔は炭鉱で栄えていて、その跡地が海の上からでも、所々見ることができます。  おじさんによると、この

          ■春季西表島活動「4日目」

          ■春季西表島活動「3日目」

           この日はイダの浜からウダラ川まで、往復約10kmの道のりを歩きます。朝、軽くルートの確認をしてから、9:00頃には出発しました。昨日と同じようにイダの浜へ向かうと、にちょうど満潮だったので、向かいの浜まで昨日と同じルートを通りました。一回通っただけあって、今回は、30分くらいで簡単に抜けることができました。  途中にあった崖。昨日はここを滑り台のように下りましたが、普通に危険なので、今回はシュリンゲを何本かつなげ、安全に下降しました。  崖を降り、谷沿いを下ったら、昨日

          ■春季西表島活動「3日目」

          ■春季西表島活動「2日目」

           2日目は前日の天気とはうって変わり、風が強く雨も若干降っていました。この日は、西表島西部の崎山半島にある「舟浮」集落へと向かいます。この地域は陸路が通じていないため、白浜港からフェリーに乗る必要があります。  舟浮に着いたら、まず、これから3日間お世話になる民宿「かまどま壮」を探しました。すると、ガン黒でいかにも”海の男”みたいな、いかついおじさんが港に立っていました。その方が、今回お世話になる民宿のオーナーで、見た目とは裏腹にとても優しく、このご時世にも関わらず我々のよ

          ■春季西表島活動「2日目」

          ■春季西表島活動「1日目」

           初日は東京(成田空港)から石垣島まで飛行機で行き、そしてフェリーに乗って西表島へ向かいました。この日は、島の北部にある「星の砂キャンプ場」で一泊します。  西表島には、上原と大原に二つの港があり、今回は上原港から降り、そこからバスでキャンプ場へ向かいました。チェックインを済ませ、テントを張り終えると、天気が良かったので、すぐ近くにある「星砂の浜」で遊ぶことにしました。  西表島の海はメチャクチャ綺麗で、膝下くらいの深さでも、沢山の魚を見ることがて

          ■春季西表島活動「1日目」

          ■春季西表島活動

          おっす(Z戦士)。  私たち〇〇大学探検部は、今月の1日〜8日にかけて、「西表島」で活動しました。メンバーは以下の通りです。 リーダー  :わいチキ 4回生 この計画の首謀者 サブリーダー:OB       頼れる大先輩 会計    :T君   2回生 冷静な判断でチームを救う 記録    :S君   2回生 たまに問題を起こす ※当時の学年です。   西表島は沖縄県の島で、場所は沖縄本島からさらに南に位置し、与那国島や竹富島などで有名な「八重山列島」に属して

          ■春季西表島活動