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レフ板を手に入れろ!

デザイナーもレフ板を持つ時代

 僕も前から思ってたんですよ〜。撮影にレフ板は必要なんじゃないかなぁ〜って。けど、あれじゃないですか〜、僕、一応、デザイナーなんすよ〜。だって、僕の今までの先輩デザイナーでレフ板を持ってるデザイナーなんて一人もいなかったですからね〜・・・けど、もうあれですね〜、もう時代は変わったんですね〜。平成は遠くになりにけりです。古い考えにしばられてちゃいけない! 令和はデザイナーもレフ板を持つ時代なのかもしれないですねぇ〜。・・・って、けど、もうレフ板を手に入れちゃったら、僕ってカメラマンですよね・・・。

レフ板を作ってみよう!

 ということでございまして、スタジオバンバンさんにて西田先生のレッスンを受けた帰り道、ホームセンターの寄りまして、スチレンボードを買いました。厚さ5mm。大きさはA2サイズ。A2サイズは420×594mmです。けっこうでかいです。風が吹くとあおられて、折れそうになります。お値段は税込880円。で、西田先生曰く「開いてA3サイズになるものと、開いてA4サイズになるものの2つあればよろしい」とのことでしたので、作りましたよ、レフ板。ということで、できあがったものが、こちら!

自作のレフ板です!

 知らない人もいらっしゃると思いますので念のため書きますが・・・これがレフ板です! 西田先生に教わった作り方のポイントは・・・あのー、スチレンボードって、ポリスチレンの両側に紙が貼ってあるのですが「その両側のうちの片方の紙は切っちゃダメ」とのこと。たしかに、それだと、ただの2枚のスチレンボードになってしまいますからね・・・。折り曲げられるようにしましょう! 折り曲げられてこそのレフ板です! 折り曲げられて、立てられてこそ、レフ板です! ・・・レフ板の作り方まで教えてくれるカメラレッスンってすばらしい。そんな西田先生のレッスンを受けたい方は、スタジオバンバンさんまでご連絡を・・・。

 ・・・ちなみに「レフ板を撮るときに、レフ板っているのかな?」と不毛でフラクタルなことを考えましたが、レフ板なしでレフ板を撮りました。・・・「レフ板なしでレフ板を撮りました」って、なんだか、なぞなぞみたいですよね・・・。

レフ板を手に入れろ!

 で、2つ作れば充分らしいのですけど、スチレンボードが余っちゃったので、もったいないので、余計に作りました。

レフ板の子どもたち

 レフ板のマトリョーシカ状態です。こんなに小さいレフ板って必要なのかなぁ・・・。というわけで、僕はついにレフ板を手に入れてしまいました。レフ板を手に入れたら、あなたも立派なカメラマン! カメラマンに何が必要って、やっぱり、レフ板です! ・・・そうなの? ということで、次回はこのレフ板を使って撮影してみます! 刮目相待!!

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