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ピントが合っているとはどういうことか?

この文章はなんぞ? 

 さてさて、「ピントが合っている」とはどういうことなのか? をネットで調べてみましたら、知ったかぶりな僕に必携のカンニングペーパー「ウィキペディア」にその解説が載っていまして「やれうれしや」と思って読んでみましたら、「此は何ぞ?」といった感じで全くわからない・・・。トンチンカンチンプンなのでした。ということで、その文章を読み解こうと思ったのでありました・・・。

今まで人生で僕は何を学んで生きて来たのか?

 ということで、ウィキペディアに書いてありました、「ピントが合っているのはどういうことか?」 その最初の文章は・・・

「理想的な写真レンズにおいてピントが合っていると言うことは、被写体の位置に点光源があると想定したとき、その点光源から放たれた光が、フィルム面ないしは撮像素子表面においてもただ一点にのみ収束するということである」

 この最初の文章を読んで、僕は驚愕しました。もう、まるでわからない・・・。僕は、今年で五十歳なのに、それでも意味がわからない。今まで僕は何を学んで生きて来たのでしょうか? けれど、僕ももう大人です。というか、おっさんです。少しは読めるはず・・・というわけで読み解いていきます!

「理想的な写真レンズ」とは?

 まず最初の「理想的な写真レンズ」という表現が引っかかります・・・何でしょうね「理想的な写真レンズ」って? ・・・「割れてないレンズ」ってことかなぁ・・・。それから「被写体」っていうのは撮りたいものですよね。とりあえず撮りたいものは「焼き鳥」にします・・・。で、「点光源」というのは「光っているもの」ってことでしょうね。ということは「光っている焼き鳥」ですね・・・。すごい、焼き鳥・・・。そして「撮像素子表面」はおそらく、デジタル的なフィルムのことだと思います。「画像データ化するところ」ってことでしょうね・・・。それから「ただ一点にのみに収束する」というのは、あのー、小学生の頃に虫メガネで太陽の光を集めて、新聞を焼くみたいに光が一点に集まるってことでしょうね。そういえば最近、虫メガネで新聞を焼いている小学生っていないですね・・・ということで、僕が読み解いた結果の文章は、こうなります・・・

 ピントが合っているということは、割れてないレンズで、光る焼き鳥を虫メガネで新聞を焼くみたいに画像データ化すること。最近、新聞を虫メガネで焼いている小学生っていないですよね。

 「君はいったい何を言っているんだい?」っていう文章になってしまいました・・・。難解な文章を読み解こうとして、もっと意味がわからない文章にしてしまいました・・・なんだか申し訳ない・・・けれど、もうこの文章は手の施しようがないですね。どうしようもない・・・なので、これは、このままにして、先の文章に逃げます・・・。ウィキペディアの文章の続きは・・・。

実用上は仮想的な

 「そのような状態は実現できないのであるが、実用上は仮想的な点光源からの光が結像面上でもっとも強く収束するような条件をもって、ピントが合っていると考える」

 「そのような状態は実現できないのであるが」って文章に呆れました・・・。思わず「だったら書くなよ!」ってツッコミを入れてしましました。「じゃあ、なんで書いたんだ!」「俺は何を読まされてたんだ!」と憤ってしまいます・・・。そして追い討ちをかけるように次が「実用上は仮想的な」ですよ。表現に、しびれます。「実用上」の話なのに「仮想的」な話。そして「仮想的な点光源」って何だろうなぁ・・・仮の光る焼き鳥? ・・・ということで、この文章を読み解くと、つまり、

 まぁ、そんなことはできないんですけどね・・・。まぁ、けど、仮の光る焼き鳥があって、それがはっきり写ってたら、いいんじゃないの? 

 なんだか唐突に慣れ慣れしいやつになりましたね・・・。「俺の方が年上だぞ!」 と僕は言いたい。「俺の方が学年、上だぞ!」と・・・。しかし男たちは、大人になっても、いったい、いつまで、「学年」にこだわるのでしょうね? もう五十歳なのに・・・。学校卒業してから何十年とたっているというのに・・・。ということでございまして、僕が読み解いた文章をつなげてみますと・・・。

 ピントが合っているということは、割れてないレンズで、光る焼き鳥を虫メガネで新聞を焼くみたいに画像データ化すること。最近、新聞を虫メガネで焼いている小学生っていないですよね。まぁ、そんなことはできないんですけどね・・・。まぁ、けど、仮の光る焼き鳥があって、それがはっきり写ってたら、いいんじゃないの? そして男たちはいくつになっても「学年」にこだわり続ける。

 ・・・今時の自動翻訳とかAIの方がもっとちゃんとした文章を書くと思われます・・・。

本当に頭の良い人は、誰にでもわかりやすく話す人


 けれども、ここまで、考えながら読んでみて僕なりに理解しました。ここまでの文章で、ウィキペディアさんの言いたいことは、おそらく次のことです。

 「ピントが合っている」というのは「はっきり写っている」ということ。

 ・・・そんなこと知っているっつーの! 何をむずかしげに言っているんだっつーの!! 「本当に頭の良い人は、誰にでもわかりやすく話す人」という言葉が身にしみます・・・というわけでございまして、こんな感じで先の文章も読み解いて行こうと思うのですが・・・こんな文章でも、読んでくれる人っているのかなぁ・・・お付き合いいただける方は次回もよろしくお願い致します・・・。ところで、「仮の光る焼き鳥」って何でしょうね・・・。


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