絵本のような世界を旅して#3〜京都の会員制ホームカフェ un weekend a home〜
ガラスのペンダントライト。アーチ状の背がかわいいチェア。
おしゃれな友人のお家に招かれたような素敵な空間は、京都 東山駅から徒歩約6分の場所にあるカフェ「un weekend a home」。
世界中から集めたアンティーク家具が並ぶ店内は、どこを切り取っても間違いなく可愛く、座る場所をついつい悩んでしまいます。
プロデュースするのは、ホームカフェ雑貨の販売を手掛ける「ROGE SEOUL」。
韓国マカロン専門店”noncaron”の系列店ということもあり、淡色テイストの世界観にあふれる空間が魅力的。
このカフェの少し変わったポイントは、「会員制」であること。
とはいえ、お店のインスタグラムをフォローすると会員になることができるため、比較的ハードルは低いです。
(非公開ですが、すぐに承認してもらえました)
以前は完全予約制だったようですが、今は予約なしでも入れるよう。
私は予約して行ったのですが、平日朝イチだったからか、貸切状態(!)。
おかげさまで、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
看板メニューは、「ソンカラティラミス」。
韓国語で「指」という意味の「ソンカラ」。ティラミスのスポンジが指のような形をしていることから、このような名前がつけられたとのこと。
フレーバーはプレーンとタルギ(イチゴ)の2種類。少し固めのスポンジと滑らかなクリームの組み合わせ、甘酸っぱいイチゴのハーモニーが絶妙です。
ころんとしたフォルムの食器やカントリーテイストの家具など、「こんな家に住みたいな」と思わず妄想を膨らませてしまう、アットホームなお店。
ふらっと訪れる…ということはなかなか難しそうですが、いつか訪れるその時のために、インスタフォローだけでも、しておいてはいかがでしょうか。
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旅するフォトグラファーであるYuri(camel8326)の心の琴線に引っかかった、『かわいい風景・素敵なカフェ・心惹かれるお宿』などをゆるく紹介するミニコラム。
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