見出し画像

【グルメ】台湾で小籠包を食べ歩いてみた

台北で食べた小籠包のまとめ。

台北小籠包① 京鼎樓

上海発祥の小籠包ですが、台湾では肉汁が多く入っているものを小籠湯包と区別して、広く親しまれています。鼎泰豊で有名なように、小ぶりで皮が薄く肉汁が多いものが一般的なようです。このお店も鼎泰豊で修行した兄弟が独立して作った店らしく、方向性は一緒でした。看板メニューの緑の烏龍茶小籠包や海老焼売、カンボジアのそれと比較したくて頼んだ香腸も美味でした。


台北小籠包② 鼎富楼餐庁


江蘇・浙江料理店。ここでも小籠包が食べれましたが、上海風で皮が厚かったです。中華料理は大人数の方が、いろいろ楽しめて良いですね。ここでも先週プノンペンで呟いた清烝石斑魚が。どれも美味しかったのですが、臭豆腐だけは…。

鳥梅汁と言うものに初めて出会いましたが、何故かスモーキーっぽい味。ドクターペッパーに通じるものもあるような気がするのですが、これはどのように作られているのか気になりました。

台湾小籠包③ セブンイレブン

昨晩深夜に小腹が空き、セブンイレブンで発見した小籠包。レンジで温めてもらい食べてみましたが、想像以上に美味でした。

一緒に温めてもらった焼肉弁当は、日本の牛角ブランドでした。台湾のセブンはかなり日本に寄せていて、東南アジアとは違いますね。台湾セブンの創業者で、台湾流通の父と呼ばれる徐重仁さんのストーリーを思い出しました。

台湾小籠包④

日本人が小籠包と指すものは、台湾では小籠湯包と呼びます。台湾の人がこれぞ小籠包と呼ぶのがこちらのようです。とても美味しいですが、「肉まん」でした。

台湾小籠包⑤ 杭州小籠湯包 民生旗艦店

洗練された内装の2号店だからなのかもしれませんが、印象に残る癖がない美味しさでした。だからこそ(本店が)ミシュランのビブグルマンに選出されたのかもしれません。蟹粉豆腐煲が秀逸でした。

台湾小籠包⑥ 大阪王将

諸般の事情で、台湾なのに大阪王将。こんなところでも小籠包。メニューでは小鮮肉湯包と表記です。

台湾小籠包⑦ 鼎泰豊新生店

小籠包で有名な鼎泰豊。現在は本店がテイクアウトのみになっているので、ここ新生店が直営の旗艦店です。台湾ビールの18日期限瓶と一緒に美味しくいただきました。日本やシンガポール、タイ等の支店で食べていたものよりも、ここで食べたほうが明らかに美味しかったのは何故でしょう。

有名な老舗ではなく他店が美味しい料理はよくありますが、今回は鼎泰豊以上の小籠包と出会うことはできませんでした。鼎泰豊に敬意を表し、マスコットキャラクターの包仔ちゃん人形を買って帰ります。自宅に飾りたいと思います。


当ブログは「にほんブログ村」のランキングに参加中です。1日1回のクリックにご協力ください。


いいなと思ったら応援しよう!