三国志と化学で

①三国志を読むとはね

歴史小説は、高校生ぐらいまではよく読んでいたけれど、
起業をしてひっさしぶりに読んでおります。
雄々しい、猛々しい、漢!って感じの武将たちの生き様を描いた、北方謙三版『三国志』。
祖父や父親が読書好きで、家には歴史小説が割と揃っているけど、
会社をやらなかったら読んでいなかったと思う。
軍の動かし方や、先を読んで世の中へ打って出る戦略。
これまで使っていなかった頭を使います。そういうゲームもしてもいいかもね。
そういう頭の使い方は、スポーツに近い気もする。
テニスを15年ほどやっていたけど、こう打ったらこうなる、というアンティシペーション・予測や心理戦、役割を生かしたチームづくり等はそれに近かった。
戦いですな!
最近そういう頭は忘れていた。

そういう頭、で言えば、

②化学を学び直すとはね

化学の学び直しも、最近し始めた。
これまでの仕事はソフト系。
でも製造業に、クラフトビール醸造業に携わり始めると、
硫酸マグネシウムや苛性ソーダ、ジアセチルなどの用語が、日常でぽんぽん出てくる。

「なんか聞いたことあったなぁ〜…」

ではこの先ついていけなくなるので、化学を学び直すことにした。学び直すというか、学ぶことにした。高校の時は途中まで理系だったけど、受験に受からないと思い文転をしてしまったから。

まさか、人生で化学に関わる時がくるとは!

『宇宙一わかりやすい 高校科学』
という、とってもライトな本で学んでおります!
あと、Newtonのムック。

今年は残り2ヶ月弱だけど、日頃の経理、オープニングパーティ企画、初醸造のマスコミ対応、HP・ECづくり、広報、麦芽カスの活用などなどの日頃の業務+これから迎える醸造、販売、顧客管理等でバッタバタになると思われる。

三国志も化学も、引き出しを、枠を広げるという意味で大変必要性を感じてるから朝夜の隙間時間に、ちょこちょこやる。

2020年は、起業のおかげもあり、できることは増えていってる。

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