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ストロボライティングで撮る花096(ダリア園)

8月に福島県の「はなわのダリア園」へ撮影に行った時は快晴だったが、今度は雨に濡れた花を撮りたいと思って雨のタイミングを狙っていたら10
月になってしまった。

実はこれまで2度ほど雨になって現地に向かったことはあったものの、途中で雨がやんで引き返したのだ。
今回はかなり激しい雨が降っているようなので大丈夫だと思ってクルマを走らせた。

でもやっぱり途中から雨がやんできた。まあ、路面が濡れているから花も濡れているだろう。

<まだ道路が濡れている>

ところが現地に近付くにつれて路面が乾いているところが出てきた。
あれー?

<少し乾いている>

もうすぐ到着というところでは、もう路面は濡れていない。でもここまで来たら引き返す選択肢は無い。

<乾ききった路面>

ダリア園は10月末までということで、もしかしたらもう終盤かなと思ってたが、8月来た時よりも賑やかに咲いていたので驚いた。

<丈も高く立派になっている>

ボクの勝手な想像だけど、女性が花を見る時は「かわいい」とか「可憐」というところに惹かれるんだと思う。
けれどもボクが花に惹かれるのは「セクシーさ」という点で、ライティングもそういう表現を狙っている。だからボクの撮る花写真は女性にはあまりピンと来ないだろうと思っている。花にセクシーさを求める女性は想像しにくいからね。

やっぱり斑(ふ)入りの花は和服的なセクシーさがあって良い感じ。

<斑入りの花見つけた!>

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