たまに出てくる人
タイトルの通りだけど、たまに私の頭の中?なのか、上の方からおじいさんのような声が聞こえる。
だからといって、幻聴ではないので病気ってわけじゃない。
たまに出てくるなぁってことは今までも何度もあったけど、最近頻度が多いというか、確実に増えてる。
誰なのか分からないから、「おじいちゃん」と呼んでいる。
たまに姿も何となく見えるけど、はっきり分かってて聞こえるのは声だけ。
いつも、叱咤激励を受けている。結構辛口😂
すごく的確にハキハキと話してくる。
自分では考えられないようなことを言われて、思わずなるほどなぁ。と言いたくなる。
今日もあった。
先週、大学のレポートが悪い評価で返ってきて、再レポートになってしまった。
担当教諭の名前を見たら、前に一回スクーリングで当たった、感じの悪い先生と同じ人だった。
評価内容を見ても意味不明で、大学にも問い合わせたけど、何だかめんどくさそうで、モヤモヤしていたところだった。
また書いても再レポートになったら嫌だなぁと落ち込んでいた。
母と話をしていて、私が文句を言っていると、おじいちゃんが会話を聞いていたかのように出てきてこう言った。
👴「レポート読んでもらえただけでも良いと思え。
世の中には、一生懸命書いても読んでもらうことすら出来ない人がたくさんいるんだから。
添削して評価が返ってくるだけでも有頑い。」
そう言ってスッと声が消えてった。
何この神回答!?そんなこと思いもしなかった。私はそんな人格者にはなれないわ。
うーん、確かに一生懸命書いても読んでもらえなかったら、その方が悲しい。何のために書いたんだろうと虚しくなると思う。文句言うなってことか。
そんなことを思いながら、妙に納得させられてしまった。
また頑張って書くかぁ…。
まぁ、こんなようなことが多々ある。
いつも、おじいちゃんは、私がどうしたら納得するか、言うことを聞くようになるかを分かっているかのように、的確なことを言う。
それで助けられたことも何度もある。
今日の話は、ほんの一部の
不思議だけど、本道の話。
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