【科学的に正しいサウナの入り方〜外気浴編〜】
おはようございます!
サウナ系理学療法士のmasaです🙋♂️
本日のテーマ
さて、本日のテーマは
「科学的に正しい外気浴の過ごし方」です!
科学的に正しいサウナの入り方シリーズ完結!
過去2つの記事に分けて、
「科学的に正しいサウナ室の過ごし方」
「科学的に正しい水風呂の過ごし方」
を紹介してきました!
今回は、
その科学的に正しいサウナの入り方シリーズの
完結編となっております🔥
是非、ご覧ください🙋♂️
サウナ室・水風呂の苦労は全て外気浴のため!?
以前投稿した記事でも紹介した通り、
いわゆる「ととのう」と言う状態に入るのは、
サウナ室でも、水風呂でもない、
外気浴の時間です!
つまり、それまでの努力を活かすも無駄にするも
正しい外気浴を行えるかにかかっているのです🤔
では、どう過ごせば良いのか、
要点を2つに絞って解説していきます!
科学的に正しい外気浴の過ごし方
①できる限り横になる
これは、DPGを拡大させるためです。
DPGとは、“深部体温と末梢体温の差“のことです!
横になることで重力の影響を受けにくくなるため、
サウナ室で温められた血液が末梢へと流れやすくなります!
すると、副交感神経が優位となり、
ととのいやすくなります😪
「DPGが拡大すると副交感神経が優位となり眠くなる」と言うのは、
1999年に世界的科学雑誌「nature」
でも掲載されました🤓
②水風呂→外気浴は最短ルートで
以前投稿した「ととのいの正体」の
記事でも解説した通り
ととのうとは、
体内には興奮物質であるアドレナリンが残り、
脳は副交感神経優位となっている状態の
ことを言います。
そしてそのアドレナリンの血中半減期(血液に流れている間に効果が弱くなってきて半分になるまでの時間)は約2分です!
したがって、真のととのいゴールデンタイムは
最初の2分なのです!
サウナ系理学療法士の私は、
初めてのサウナ施設に行くと必ず
水風呂から外気浴までの動線をチェックしています👀
それぐらいそこのスピードは重要だと思います!
ととのいゴールデンタイムを
逃すと言うのはつまり、
温かいホカホカのカレーライス🍛を
冷め切ってから食べるようなものです😱
(例え合ってるかな、、、、、笑)
とにかくものすごくもったいないと言いたいのです(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか。
本記事までで
「科学的に正しいサウナの入り方」シリーズは完結となります!
3つの記事を読んで、
実践していただければ誰でも「ととのう」ことができます🧖
是非、実践してみてください🙋♂️
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