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【泣きべそ介護日記】高齢者糖尿病 減薬チャレンジ

母の3ヶ月に1度の内科受診日でした。
以前のnoteで、糖尿病の薬を減らしてもHbA1cの値が6.9だったので、やがては糖尿病治療薬 エクメット配合錠LDもやめたいと書きました。

前回の診察の時に、主治医に「糖尿病の薬をやめてみたい」と申し出ました。主治医は、いきなり全く飲まないのは心配なので、エクメット配合錠の片方の成分をやめてみようという事で、グラクティブ錠50mgを朝1回飲むというのを試しました。
3ヶ月経っての血液検査の結果、HbA1cは8.9に上がってしまいました。主治医はHbA1cは7%台以上は容認出来ないと言いました。これではまずいということで、エクメット配合錠LDに戻しました。8.9じゃ私も引きます…。
「これだけ太ってたら無理でしょ」主治医が鼻で笑いました(…ような気がしました)。

デイサービスで提供される食事は完食しているとの事。自宅での食事の量は減っているし、10年以上喫煙もしてないし、お菓子も差し出されたものしか食べません。どこに食べ物があるか分からないのです。そもそも目の前に食べ物が無い時に、物を食べるという事を憶えているのでしょうか。正月に増えた体重も戻りました。やっぱり運動できないのは駄目なんでしょうね。

他に喘息の症状も出ていて、モンテカルスト錠10mgも復活しました。朝の目覚めが悪くなるのでやめたかった薬です。吸入薬は充分吸えないので却下です。吸えれば吸入の方が安心なのに。
このようにその時の症状に新たに薬が追加され、次の診察日までの日数分処方されます。2週間分位出して「駄目ならまた来なさい」とはなりません。初めての薬じゃないからでしょうね。効いていないテオフィリンを止めていただくのを忘れました。私も間抜けています。

診察が3ヶ月に1度なのは、私としては正直助かります。年休を節約できますから。そろそろ訪問診療も選択肢に入りますが、確実に月に2度の年休となると慎重になります。

午後からケアマネージャーさんとの面談でした。
今日の血液検査の顛末を話しましら、
「あー大丈夫、大丈夫。今、利用者さんみんな8.0超えだからー。お正月にご馳走食べちゃったからねー。そのうち戻るから、大丈夫!」

ちゃんちゃん

心新たにHbA1cについて学び直します。こちらのサイトがよくまとめられていて、初心にかえれました。

今年の誕生日がくれば90歳です。好きな物を食べて、痛いところが無く過ごしてくれればいいのです。

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