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【セルフケアmemo】コールドムーンに導かれてさとがえる

12月15日(日)、万事繰り合わせて、矢野顕子「さとがえるコンサート2024」NHKホールへ。
介護が始まったら行けなくなるから行けるうちに…といいながら毎年楽しみにしていて、介護が始まってからも結局行っている。さとがえるだけは許してくれと思いながら。
矢野さんは私の「推し」ではないの。「神」。矢野さんのパワーを浴びに行くのだ。

本当はこの時期のNHKホールには行きたくない。青の洞窟の青いLEDのイルミネーションが気持ち悪いから。上の画像参照。今年も頑張ってイルミネーションを通り抜けた。
なるべく小さい箱で見たい。なるべく近くに行きたい。東海道線沿線の会場での公演がある時はそちらを選ぶようにしている。でもファンクラブには入らない。そんなに身近になるのはだめだ。「神」だから。

今回の演奏で特に印象に残っているのは「ラーメンたべたい」、「千のナイフ」、野口聡一宇宙飛行士の家族の側の思いを歌った新曲。光の演出も素晴らしかった。
バンドメンバーの方々、歌が上手くなってませんか。
そして私の進化はビビらずハンドクラップできるようになったこと。

アンコールのステージにMISIAが登場。「希望のうた」について語り、矢野さんのピアノで歌った。2022年の紅白のステージには圧倒された。今回の2人の競演は胸の奥深く響いた。
NHKホールのツアーファイナルに行けてよかったとつくづく思う。日々の雑事を淡々とこなしていくための活力をチャージ。

さとがえるコンサートは今回で29回目だそうだ。矢野さんも言っていたけど、毎年できるのが当たり前じゃない。それはもうみんながわかってる。
記念すべき30回目に、ぜひNHKホールのツアーファイナルに、私もいたいと思う。


それにしてもどうして私、家族の夕食に豚汁を仕込んできてしまったのだろう。ここはやっぱりクリームシチューでしょ


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