赴くままに。
本が好き。
と言っても、小説の読書量はそれほど。
漫画中心。
でも、夏目漱石、太宰治、芥川龍之介などなど。
文豪とよばれる人の作品も読んでみたいと思う今日この頃。
ある記事で、太宰治を読むならこのあたりから!
みたいな記事をみた。
その人なりの考えのもと、記事を書かれたのだろう。
ただ読書って本来、そんなの気にせず
赴くままに、直感的に読みたい本を読めばいいのであって、決められるようなものではないと思ったり。
ある程度の指針がほしい人には
その記事は有効なのであろう。
でも、わたしは冷めてしまう。
なぜ読む順番を決められなきゃいけない?
太宰がこう読んでほしいと言うのなら分かる。
一個人の考えだが。
決められたくない。
わたしはやっぱり精神的束縛が苦手なのかな。
頑固なのかな。
兎角、したいことをこうと決められると
幅がなく面白くなく感じ一気に冷めてしまう。
もっと自由で適当で気の向くままでいたい。
読みたいもの、描きたいもの、書きたいもの。
自由でありたい。
先日、イラストの依頼をもらった。
描くつもり。
それは任されたものとして、
引き受けたこととしてやり遂げるだろう。
描くつもりではあるが、依頼された途端、
急にやる気がなくなり冷めた。
本来、心の底から描きたいと思ったものではないから。
イラストレーターさんにも憧れたが、
たぶん向いてないような気がした。
仕事にするとどうもタノシクカケナイ。
それがわかっただけでも良しとするか。
自分の好きな楽しいことを奪われるのは
悲しいから。
めんどくさい自分だなあ。。。