ハートソング２
命の旅 マティ・ステパネク
ありがとう。神さま。
命をくれたこと
命の旅をさせてくれたこと。
命はきせき
命の旅は
もっともっとたくさんのきせきでいっぱい。
こころの歌に耳をすまして旅をすれば。
ありがとう。神さま。
ぼくもきせきをたのしみます。
Apr.1998
〈著者紹介〉
マティ・ステパネク（Mattie J.T.Stepanek）1990～2004
1990年生まれ。生まれながらに筋ジストロフィーを発症。
3歳のとき、一つ年上の兄ジャミ―を同じ病気で亡くしたのをきっかけに詩作を始める。
1999年、その詩作に対し、チルドレンズ・ホスピス・インターナショナルから「メリンダ・ローレンス国際図書賞」をおくられる。2002年には、筋ジストロフィー協会（MDA）の親善大使に任命される。趣味は読書、レゴ、石や
貝がらの収集。武道は黒帯の腕前。
すてきなすてきな世界のため
ハートソング２
著者 マティ・ステパネク
訳者 廣瀬祐子
発行者 江口克彦
発行所 PHP研究所
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ショパン バラード第4番 へ短調 作品52
ピアノ演奏 辻井伸行
ショパン バラード第4番 へ短調 作品52
作曲1842年
内容は4曲中もっとも高度とされ、絶妙のルバートが要求される。劇的な効果をねらって多様な技法が駆使されている。この曲はミツキエヴィチのある3人の兄弟を綴った詩をもとに書かれたが、ドビュッシーを思わせる力強い和音やブラームスのピアノ協奏曲をほうふつとさせる箇所などが随所に現れ、多くの作曲家に影響を与えた。
『図説 ショパン 伊熊よしこ著 河出書房新社』より引用
御覧頂いて、誠に有り難うございました。
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