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「伸びしろ」という視点。それはレベル1から始めるゲーム。

初めからうまくできる人は、そういません。
もし、そう見える人がいたとしても、
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・見えないところで、努力、勉強、練習している。
・以前に似たようなことをやっていた経験がある。
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という場合がほとんどでしょう。

まれに、才能があり、初めからできる人もいます。
でも、初めからできてしまうと、
そこに面白さを感じられず、飽きてしまうことでしょう。
皆さんだって、
レベル99からスタートする無敵状態のゲームがあったら、
面白さを感じられると思いますか?
また、「穴」「障害物」「敵」のいない、
スーパーマリオで遊んでみたいと思いますか?
きっと1時間以内に飽きると思います。

やはり、物事には適度なストレスや、成長の余地が必要です。
たしかに初めたばかりのときは、
うまくいかないこともあるでしょう。
一方で「うまくいかない」という点については、
「伸びしろ」と視点を転換することもできます。

やや陳腐な表現でもあり、
そして私の経験則でもありますが、
「継続は力なり」という言葉があります。

上手な人をよく観察していると、
必ずしも「才能あふれる人」というわけではなく、
どちらかというと「長く続けていたら、上級者になっていた」、
という人が多いように感じます。

初めたばかりのときは、
たしかに「レベル1」かもしれません。
右も左もわかりません。
でも伸びしろだらけだと思います。
今以上、「下手になる余地」はありませんし、
あとは継続して、レベルを上げるだけですから。
ぜひレベル1生活を楽しんではいかがでしょうか?

それは「伸びしろがある」ということなのですから。

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お疲れカツカレー
私はコーヒー星から来たコーヒー星人です。チップは私のコーヒー代に変換され、さらには、やがて、新しい記事を書く活力に変換されることでしょう。「それでもよい」という粋で酔狂な方、お待ちしております。