
お客様の希望と現実のレベルの違い
前回書いたようにスタッフ入れ替えは入れ替えとしてうまくいきました。
が・・・・・しかし
私が頑張って撮影を取ってくる。
そして撮影を新たなスタッフに振り分けて行う。
・・・・。
撮影前にサロンで必ず実施していたこと。
■撮影するモデルを見つける
■作るスタイルのイメージデザインをそのモデルさんに合わせてデッサンしてもらう
■あまり良くないとこちらで判断したら改めてデザインの直し。
■デザインOKでモデルの撮影前の仕込みとテストシューティング(私が仮撮影)
■細かい所の直し
■撮影当日 改めて仕込みと撮影直前のスタイルチェック
■撮影となります
その後雑誌が出来てからの作品の反省会をしますが・・・・。
ココでやはり感じる事。
撮影経験のない人達の撮影に対する力量を上げていくのは本当に難しい。
撮影に向いてる人向いてない人、逆にサロン向きな人、そうでない人と色々と分かれる事がはっきりとわかりました。
その人達のやりたい分野で伸ばす事の大切さ。
これは本当に難しい事でした。
美容師には
技術があるのにお客様が付かない。
あまり上手くないのにお客様が付く。
売り上げが上がる上がらない。。。
と、色々あります。
私は「あまり上手くはないが売上は上がる」
でした。次回はこのなぞ解きをしていこうと思います。