「学校...おえっ💦」
私はパクチーが嫌いです。あの匂いや味を思い出すと「おえっ」ってなっちゃいます。(パクチー好きの人ごめんなさい。)
そんなパクチーが毎日、どっさり晩御飯で出されたら、、、どうなっちゃうでしょう。
「欠席しがちな子ども」は登校しても教室にいるのが辛い。
鎌倉市教育委員会が市内の小中学生らを対象に実施したアンケートの結果で、こうした傾向が明らかになりました。
当たり前だと思います。「辛い」から「欠席」するのですから。
学校の生活アンケート。「学校で楽しく過ごせているか」
全体に聞くと、「はい」が9割。
けれど、欠席しがちな子に聞くと5割でした。
つまり、青汁です。
全体で薄めれば薄めるほど味は隠れます。ほぼ水です。
けれど、いくら薄めても原液は0にはなりません。
そして、その原液の中で見ると濃い~「辛い辛い成分」が存在しています。
ここでまたパクチー。
毎晩、晩御飯でパクチーがでたらどうなるか。
「今日もパクチーでるのか、晩御飯やだな、、、」
私は「ご飯」自体が嫌いになると思います。
食べること自体が嫌いになります。
不食事。
こうして不登校となります。
「嫌いな食べ物でも栄養があるからきちんと食べろ!」
確かに、栄養があります。
嫌いなピーマンでも、にんじんでも一生避け続けることはできないかもしれない。
なら、
せめて量を調整できませんか?
せめて料理を変えませんか?
なんならその栄養、他の食材でとれませんか?
不登校は学校という料理の中で、一部の食材に「おえっ」ってなっちゃったんです。
それを毎日無理して食べてるうちに学校自体が嫌いになっちゃったんです。
本当は食べることは好きなんです。
一部の苦手な食材があるだけです。
だからせめて量を調整して、料理を変えて、違う栄養で、
また食事自体を楽しめるようにさせてあげてください。
笑顔で食事をすること、
笑顔で通うこと、
シンプルで大切な幸せの始まりです。