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★X’mas count down : “SPARKS GO GO / Christmas Time in Blue” (1995)
【SONGS】1995 私のnoteでは1970〜80年代の思い出の曲を中心に紹介していますが、年代問わずに出会った魅力的な曲についてノンジャンルで記事にしたいと思います。
私がnoteを始めてから初めてのホリデー・シーズンなので、ベタですがお気に入りのクリスマス・ソングをご紹介します。
SPARKS GO GOは北海道出身のロック・バンドで、元Be Modernの八熊慎一(Vo,Bs)、橘あつや(G)、たちばな哲也(Drs)の3名が奥田民生とのTHE BAND HAS NO NAMEでの活動を経て1990年に結成されました。
野太い男っぽくストレートなサウンドが特徴で、ポップスというより完全にロックです。名曲は数々ありますが、今回は1995年にリリースした(それでも)POPなナンバーを集めたアルバム『DESERT』に収録されているナンバー「Christmas Time in Blue」を紹介します。
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「クリスマスの夜にプレゼントも持たずに彼女の部屋を訪れる自分を、不思議そうに見つめて彼女は微笑んでくれる。キャンドルライトだけで特別なことは何もないけれど、それでも二人は愛を確かめ合う…」恋人同士の純粋な愛の歌です。八熊の独特な朴訥とした歌声が切なく響き、心が温まります。
彼らの作品は基本的にサブスク解禁されています。ご登録されているプラットフォームで検索してみてください。
バンドメンバーは今でも活動を続けているようです。奥田人脈としての人気だけでなく、ストレートな彼らのロックなサウンドは根強い支持を得ています。メロウなサウンドだけでなく、時にはこんな野太い音楽も良いのではと感じます。