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★“Erik Satie / Gymnopédie No.1”
【SONGS】私のnoteでは1970〜80年代の思い出の曲を中心に紹介していますが、年代問わずに出会った魅力的な曲についてもノンジャンルで記事にしたいと思います。
クラシカル音源初登場です。作者のエリック・サティは19世紀仏の作曲家で「異端児」とされていたようです。この「ジムノペディ」は彼が1888年に作曲したピアノ独奏曲で、第1番から3番まであります。その1番ががこちら。
優しい旋律と変拍子による独特な世界感は、普段クラシックにほとんど関心のない私の心にも響きます。
この曲との出会いはプリンセス・プリンセス!!。ファンの方ならご存知ですが、彼女達のコンサートでアンコール終了後にホールの客電が灯くとともに、この曲が流れます。もう終わりだよの合図です。実は私はプリプリの大ファンで^^;;、コンサートには何度足を運んだことか。その度ごとにこの曲を聴いていて、それこそ潜在意識に刷り込まれた楽曲です。
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時折この曲が頭の中に響きます。「クールダウンしようね」と心が囁いているように思います。また、今日は楽しかったね、明日からまた頑張ろうと勇気づけてくれるようにも思います。3分余りの小曲ですが素敵な曲です。