子ねこがわが家にやってきたその４

「お母さん、ねこさ、寝てるときにちょっと目があいてしまってるわけ。半分くらい開いてるときもある。それで目ん玉がくるくる回ったりして、起こしてあげようかなって思ってずっと見てるんだけど、寝ているからどうしようかなって思って、ずっと見てる」娘よ、きみが寝ている時、お母さんは同じことをきみに対して思っているよ。（言えないけど）

ねこの名前が決まらない！！！

ねこの名前が決まっていない。
はやく決めてあげないとと思うばかりで
家族の意見がまとまらない。

noteにも、いろんなネコさん（のことを書いている人）がいて、
そのネコさんの名前をみると、
ほんとにそのネコにぴったりだなーっていう名前がつけられている。

自分の記事にいいねをしてくれた人のnoteに行って
名前をみてみる。

つな
キャラメル
ぷんぷん　　　　　　　　　　　　※敬称略

いいなぁ。いい名前だなぁ。

あとは、動物病院へ行ったときに猫のマンガが置いてあって
「こまちゃん」ていう名前の子がいて、
こまちゃん・・・いいなぁ。

みんなどうやって猫の名前をつけているのか。
インスピレーションなのか？
もしそうなら私はなかなか降りてこない。

ということで、家族に名前の候補をいただきに行った。

長女たみちゃんの候補

たみちゃんは、ネットの姓名判断で一生懸命名前を検索していた。
画数がいいものをひねりあわせていて
凝りすぎてそのうち、なんだか

夜露死苦　とか　愛羅武勇（あいらぶゆー）を連想させるような名前が候補にあがってきた。

「たみちゃん、なんか、ヤンキーみたいになってきたよ？」というと
しばらくしてから
「じゃあ、これは？」と、

咲綺（さき）

をあげてきた。

おにいちゃんの候補

猫田　梅丸　ねこた　うめまる

苗字つきか・・・新しい。

たみちゃんに「このネコ女の子なんだよ（怒）？」と責められ

「じゃあ・・・ダイスケ！」と言った。

私の候補

私はこのねこを拾う前に、夢を見た。灰色のシマシマの猫の。
出会ったときに同じ猫だったから、夢とリンクしてると思い、

リンク

にした。

お父さんの候補

お父さんはこれらの名前が書かれた紙を見てこう言った。
「もっとよく考えた方がいいよ。」

言っちゃった！
たみちゃんなんか画数大吉にしてますよ？

と思ったが、黙っておいた。もしかしたら、素敵な名前を出してくれるかと
思ったからだ。出てきた名前はこれだー１，２，３

小鉄　　こてつ

「女の子なのに？」と言ってみた。
それに対してしばらく黙っていたけれど、翌朝、
名前の候補が書いてある紙に

キング

とつけ足してあった。

ということで、猫の名前は今だ決まらず、「ねこ」と呼ばれている。