田舎育ちのいいところ、体力がつくことと待つのが平気なこと
田舎育ちのいいことは体力がつくことと、待つことが苦痛でないこと。
山の麓の住宅街に住んでいた。
田舎だ。
バスも昼間は1時間に一本あるかないか。
小学校中学校の遠足はたいてい山。
冬は耐寒登山と名前を変えてくる。雪山を歩くのだ!
マラソンもなぜかその山の入り口まで走る、みたいなことになる。
3つの山に囲まれている地域なので行き先に困ることはないようだった。(泣く)
高校も残念ながら家から歩いて通えるところだったので結局また3年間登山があった。
しかも小学校中学校と同じ山だ。
新鮮味もない。
中学校までは登山口までバスや電車で行ったりしていたのに、高校はなんと学校から山まで徒歩で、そこからさらに登る。
所属クラブによっては帰りは走らされているところもあった。
おそろしい。
あー、よく頑張った。
おかげで今でも人よりよく歩くし、そんなに苦にならない。
目的地まで45分くらいならまあ歩いてもいい。
もしバスが通っていればラッキー、という気持ちにもなる。
生活環境ってずっと影響あると思う。
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