見出し画像

小さな柿の美味しい食べ方 ぐにゃぐにゃにする

しばらく放置!これがいい。

柿は買うほどではないがいただけるのなら私は基本的には少し固めが好みだ。

先日も固めのものを会社でいただいた。
持ってきてくれた人は
「美味しくないよー」
と言っていた。

食べてみると美味しくないというか、小さいうえにタネが大きくて食べる部分が少なかったので美味しいかどうかもわからないままだった。

あと3つある。さて、どうしようかと考えて、渋柿の食べ方を思い出した。

そのまましばらく放置してぐにゃぐにゃになったらヘタを手でもぎってスプーンで中をすくって食べる!そうしよう。

カウンターにおいて忘れそうになっていた頃、いよいよ食べごろに違いないと思った。

濃い赤色に変わって、ちょっとしわがよっている。
いい感じだ。
皮と実がうまく離れそう。

ヘタも手で簡単に取れる。
実の中にスプーンを入れると、とろ〜り、ジャムみたいだ。
タネも一緒にすくって口に含む。
スルスルとちゃんとタネだけが残る。
甘さもしつこくなくちょうどいい。
皮が破けない程度に中の実をすくう。
5口くらいで食べ切れた。
おやつにちょうどよかった。

来年もいただけるといいなあ。


ぐにゃぐにゃといっても、片手で持てるくらいがいいです。お皿もいらないです。ぜひ試してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?