ふるさとを語ろう(長崎県北部)
#ふるさとを語ろう
というテーマで書いてみたいと思う。
最初に「過去を振り返って」という記事で幼少期や学生の頃や生い立ちについて書いた。
前の記事で自分の地元を語っているところもあるが、この記事では他の地元を語ろうと思う。
僕が生まれた町は佐々町であり、幼稚園の頃から高校生くらいまでは佐世保市吉井町で育った。
吉井町は吉井メロンが地元の特産品だが、あまり知られていないし、あまり食ったことがない。
特徴としては黄色いメロンで普通のよりさっぱりしていることだ。
スーパーやJAとかで売っているが、我が家はそこまで食べる習慣はなかった。
当時おばあちゃんがくれてそれを食べることくらいしかなかった。
冷やして食べると美味いのは間違いない。
いつ地元に帰れるかはわからないが、帰ったら食べたいと思う。
吉井町に本社があるスーパー「まつばや」という店がある。
このスーパーで好きなものがあり、お惣菜のから揚げが好物である。
しょうゆベースでジューシーなから揚げで揚げたてだと余計に美味い🍴
惣菜の中で1番と言っていいくらい自分の中では好物である。
学生の頃はジュースや菓子パンを買う習慣があり、間食をしてばかりで高校生のときは太ってしまったくらい頼っていた店だった。
吉井中出身の高校生ヤンキーがたむろする場所でもあった 笑
おばあちゃんの家は近くで当時は車で5分のところに元旦は必ず参拝していた「春日神社」という場所がある。
元旦は雪が降っている日が結構たが田んぼの間を渡っていくことがほとんどだった 笑
おじいちゃんがテレビ番組元旦特番を見ている中で家族で行くことがあったが、お父さんは元旦仕事で年始は何か寂しい感じはした。
だから今思うとお父さんはすごく頑張っていたんだよなって!だからありがとうと思うよ。
春日神社は年初めの神聖な場所であり、子どもの頃はお年玉しか頭になかったが、今の自分がいるのは良くも悪くもこの神社があったからだと振り返っている。
吉井町は何もないど田舎な町であることは間違いない。
それは縁もゆかりもない人だったらそう認識はするだろう。
だが自分は違う。
今離れて暮らしているからこそ過去の記憶で町のことが自分のエピソードとなり、懐かしさやおかげさまで振り返ることがあり、何げない思い出や記憶で涙したりすることがある。
ふるさとというのは心を動かされりものであって離れてわかることがある。
吉井町という町は自分の原点だから。
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