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棋譜を載せるだけ:中飛車左穴熊
①VS高美濃囲い・4四歩型棋譜のリンクはこちら ➡https://kifu.co/8ejX 駒組みのミス 基本的な方針としては 4四歩型には▲5六飛~▲2六飛 4四銀型には▲4七銀…
新潟大学将棋部様主催 地域交流戦に参加して
7/7(日)、新潟駅南口PLAKA2階で行われました地域交流戦に参加してきました。 ➡詳しくはこちらのポストからhttps://x.com/Shindai_Shogibu/status/1809548570410050033 …
中飛車を取り巻く環境の変化
この1年で中飛車対策のトレンドに変化があったような気がしています(あくまで私個人の主観かつ、ネット将棋に絞った話ですが)。
私が中飛車を持った時に相手がどのような戦型を選択するかを調べてみると面白い事実が見えてきます。
1位:4六銀(6四銀) 23%
2位:5四歩(5六歩)型・6四歩(4六歩)型 同率20%
4位:各相振飛車:各2%
多くの中飛車党にとってはかなり意外な結果ではないでし
超速2枚銀VS穴熊②
何局か指して課題が見つかったので修正版です。
参考記事
⇩よびさんの記事は大変参考になったので載せました(めちゃわかりやすいのでオススメ)。
課題 上図は△5一金左に▲4五桂△4二角▲5五銀左△同銀▲同銀△3三桂▲5三銀△4五桂▲5二銀成△同金直▲4六銀△3七銀▲2七飛と進んだ局面です。このあたりは参考記事「超速2枚銀VS穴熊」に載っているとおりの進行です。
研究時点では▲2九飛を想
今後の目標&社団戦振り返り
先日、社団戦4日目が終了しました。結果としては0-1で、個人としてもチームとしても芳しくない結果になってしまいました。前日には現役部員に良い結果を残せて自信があっただけに残念でした。
さて今回はタイトルにもある通り社団戦の棋譜振り返りと今後の勉強方針について書きたいと思います。
先手早仕掛けVS後手ノーマル中飛車穴熊
棋譜➡https://kifu.co/oNPr
上図の△9一玉は危険
棋譜を載せるだけ:中飛車左穴熊
①VS高美濃囲い・4四歩型棋譜のリンクはこちら
➡https://kifu.co/8ejX
駒組みのミス
基本的な方針としては
4四歩型には▲5六飛~▲2六飛
4四銀型には▲4七銀~▲3八金
になります。本譜は後手の態度が決まっていない状態で4七銀・3八金型に組んでしまったために、互角ながら勝ちにくい将棋になってしまいました。
形勢判断にミス
▲3四飛から駒交換をして有利にな
棋譜の振り返り(8/10-8/18)
定期的な振り返り回です。序中盤はそれぞれの記事で書いているので、中終盤をメインに書きます。
①相穴熊⇩棋譜
仕掛けの成否
端から行くのが上等手段で、戦機を捉えました。△同歩▲同香△8六歩にどのように対応するかが本局の分かれ目でした。
最善のルートは▲9一香成△8七歩成▲9五角△9四飛▲9六歩△9一飛▲7四歩(下図)と突く手順。
本譜は▲8六飛から捌きましたが、香車に逃げられてしま
ゴキ中穴熊VS超速左美濃
①基本図まで↑基本図までの棋譜
左美濃は穴熊最大の敵です。評価値通りにいくと先手が勝ちやすいので、後手は実戦的な対応をしっかり押さえなければいけません。
後手の方針としては①4一金+4二角のバランス型or②4一金寄の3枚穴熊型の2択ですが、私の棋風的に今回は②を採用しています。
②先手の狙い筋先手からは主に▲3七桂と▲3八飛の2つが狙い筋になります。
▲3七桂
▲3七桂~▲4五銀
5筋位取り中飛車 3筋振り直し
社団戦2日目の反省から、「有利な局面からどう決めるか」ということを主に勉強しています。今回は5筋位取り中飛車です。
①5筋位取り中飛車になる時 金が右側に行っている+6三銀型には▲6六歩とした方が有利になりやすい印象です。
基本的な狙いは上図のように▲6五歩と突くことです。△同桂には▲6六歩、△同歩には▲6四歩△同銀▲7四飛があります。
▲9七香~▲9五歩も狙い筋の1つです。単に▲9五
銀対抗 抑え込んでから勝ち切るまでの方針
お久しぶりです。タンポポです。
8月になり、夏も本格的になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は心頭滅却!とばかりに扇風機をかけながら将棋に打ち込んでます。他にも無心になれるポケモンGOとか良いですね。
今回は先手中飛車銀対抗において2枚銀の将棋を書いていきたいと思います。有利な将棋からいかに勝ち切るかがテーマになります。
抑え込み成功の局面↑上図まで
個人的には5六銀型はそれほ
超速相穴熊 角交換型
ついに社団戦2日目が迫ってきました。将棋が指せるのも良いですが、観光も楽しみだったりもします。
今回は将棋ウォーズで実際に指した作戦で気になる変化があったので持ってきました。
作戦の概要➡https://kifu.co/EMrM
超速3七銀から相穴熊に進んだ将棋になります。社団戦では穴熊の採用率が非常に高いので、しっかり考えておきたいですね。
角交換の穴熊 普通は△4二角に▲8六角と
ゴキゲン中飛車6二銀型と穴熊
皆さんこんにちは。タンポポです。
3連休はいかがお過ごしでしょうか、から下書きを書いていたらいつの間にか1週間が終わりそうという……。
ちなみに私はポケモンGOと将棋をしていたら3日が終わっていました。没頭って怖すぎますね。
さて今回は引き続きゴキゲン中飛車について考えていこうと思います。前回記事は下に載せておきますので、そちらを読んでからの方がわかりやすいと思います。
なるべく居飛
ゴキゲン中飛車 銀対抗2枚銀型を考える
今回はゴキゲン中飛車の超速銀対抗の将棋について調べていきます。
ここ半年ほど超速2枚銀に対して銀対抗+美濃囲いで組む将棋は指しにくいのではないかと感じています。個人的な感覚としては将棋ウォーズで4段以上が相手ではイマイチであるようです。
そこで4四銀・5四銀の2枚銀型を主軸に考えてみたいと思います。また今回は居飛車側を持って指すこともあるので、居飛車目線としても参考になれば幸いです。
新潟大学将棋部様主催 地域交流戦に参加して
7/7(日)、新潟駅南口PLAKA2階で行われました地域交流戦に参加してきました。
➡詳しくはこちらのポストからhttps://x.com/Shindai_Shogibu/status/1809548570410050033
新潟に帰ってきてから色々と将棋イベントを探しましたが、さすが将棋後進県、見事に何もありませんでした。強いて言えばアマ竜くらいでしょうか。そういう点でこういったイベント