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休学の目的は「成果の見込めないやりたいこと」も許せるようになること。
今朝、ベーグルを作った。
今までの私には「パンを作る」なんて効率が悪すぎると考えていた。なんてったって「時間の無駄だし、パン作りなんて『就活』に役に立たんやろ。」そんな感じで、成果にならないものを切り捨てるクセがついていた。
休学決意から2週間ほど経った今、頑張っていること。それはタイトルの通り「成果の見込めないやりたいこと」を許し、じゃんじゃんやっていくことだ。やりたいことを許すなんて可笑しな表現かもしれないけど、成果を得ることばかり考えて苦しくなっていた私にはしっくり来ている。
休学手続きは思ったよりあっけなく終わって、「ぬるっと」始まった感じだった。未だに就活関連のメールを見るたびに少し焦燥感に駆られるけど、メールを閉じて、無駄なことを考え、楽しむことに集中したい。
そんなところだが、休学に挑むにあたって2つだけ記録しておきたい。
1.休学後にどんな人間になっていたいか?
・白黒ではなくグレーを許せる人〈緩・完璧主義〉
・リスクを恐れすぎず、飛び込める人〈緩・リスク回避〉
・準備万端での行動ではなく考えながら行動する人〈緩・計画しすぎマン〉
・成果目的ではなく、自分の気持ちを重視した自己決定が出来る人
〈緩・成果史上主義〉
〈脱・○○〉にしなかったのは意図的で、何事もゼロにすることは出来ないから。その辺に売ってる自己啓発本やyoutubeをみると、今すぐ○○の考えを捨てよ!○○するな!とかいう白黒言葉が溢れている。自分の鵜呑みしてしまう性質に気付いてからは、目標を立てるときにもちょうどいい「緩さ」を意識するようにしている。カウンセラーの先生には「ちょろちゃんは目標を決めずに動いてみる方がいい人なのかもしれないね」と言われて、気づけば「確かに、確かに〜」と2回も口から出ていた。休学後にどんな変化があったか2025年4月に投稿しようと思う。
2.今後やりたいことを書き殴る(実現可能性とか成果とか考えない!!!)
・摂食障害を家族に伝える・文章に関わる仕事をする
・note投稿習慣化
・有料記事をかく
・英語力向上(TOEIC760→?)
・英語使うバイトをする
・栄養学と解剖学を学ぶ
・親友(韓国人)と韓国語で会話する
・海外にいる友人に会いに行く
・ゴールドジム本店(ベニス)でトレーニング
・ビキニフィットネスの大会出場
・何か資格取得する
・バンジージャンプ・ベーグルづくりをマスター(プレーンはマスター済)
・オウンドブログの立ち上げ
・筋トレ以外の趣味をみつける
・卒業まで不登校で会えなかった友人に連絡
・マラソンに出る
(※休学後も含めた在学中にやりたいことです!!!)
思ったより出てこなくて驚いた。でも自分の心に正直に行動していく中で、また新しいやりたいことが浮かんでくるかもしれないし、いいや!!
成果の見込めない「やりたいこと」を許す
「やりたいことは何?」
就活を通して考え抜いたし、よく聞かれたことだ。結局自分の中に答えは見つからなかった。でも今なら何となくそうなってしまった理由が分かる。
・成果が見込めない「やりたいこと」は見て見ぬふり
・「早く」成果を出すことへの囚われ
note投稿もそうだ。最初は数十人のビューかもしれない。成果を出すことにフォーカスしていたころの私は時間をかけて書いた文章が多くの人に届かないことに萎えてやめてしまっていた。
でも今は違う。自分が紡いだ言葉が1人にでも届くならば、十分すぎると感じているし、脳内を言語化するのが楽しすぎるのだ。
成果を考えるのは一旦お休みにして、しばらくは心に正直に生きる練習を続けようと思う。