障害年金と冠婚葬祭費
精神の状態から、働くことが難しい現状が続く私は障害基礎年金2級をありがたくいただいている。
ざっと2ヶ月で13万円程度。
1ヶ月で6万5千円くらい。
すごく助かっている。
不調が多いと精神科意外の通院にもお金がかかる。
極論、生きているだけでお金がかかってしまう。
ものすごく助かっているけど、冠婚葬祭費ってすごく大きい出費があると、どうにかして捻出することになる。
交友関係と親族との関わりもない訳ではないから、やっぱり何もなくって訳にもいかない。
格好つけたいというより気持ちなんだけど、その示し方は結局はお金。
亡くなった親族にもよくしてもらっていたし、今いる親族も私は子供の頃からよくしてもらっている。
長年、うつ病になっても受け入れてくれて仲良くしてくれる友人のお祝いごとは喜ばしいし、祝いたい。
弟妹のことも同じだ。
何かと負担をかけているだろうし。
殊更、弟妹の祝い事となると額も大きい。
なんとか捻出しては親に色々預けてある。
そんなことにたくさんの労働者の税金を使うなんてって声も聞かないこともない。
聞こえてしまう世の中だ。
しっかり働いても生活困窮者って方もいる。
だから、そんな声もごもっともで、とても心苦しいという想いもある。
働かないのにお金もらえていいねーってそもそも言われてしまう立場。
もう、何度か更新していただいているが、申し訳ないし情け無いって、なかなかこの葛藤は晴れない。
貰わないって選択肢もあるんだけど、更新するんだから、自分がかわいいってやつだ。
権利として貰うべきで、好きに使うためのものって主治医は言ってくれるんだけど。
生活の必要最低限、それ以外のことに使うのはどうも毎度気が晴れない。
冠婚葬祭費って親しい人との付き合いだから、なんとか捻出する。
でも、毎回そういう時っていつも以上にいろいろと考えてしまう。
元気に働けていたら、こんなことも考えずに済むのかなぁって思うと、また疲れちゃうけど、やっぱり考えちゃうんだよね。
きっちりとした納税者さんからは、やっぱりお荷物って不快なんだろうか。
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