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気持ちがパン屋になるまで2

どんなパンが作りたいかといえば、
(現役のパン屋さんから見ればきっと笑われてしまうけど)
"まっくろで堅そうなパン”
一見、包丁が入らなそうなパン。
そんなパンを自分で生み出してみたいと思う。

正直、天然酵母とか、国産小麦とかそういうことはまだよくわかってない。
でも新潟に引っ越して約1年半、週末にパンを捏ねてみて分かったことは
国産小麦で作ると断然美味しいということと
全粒粉とか、ブランとか、まだまだ知らない魔法の粉が沢山あるということ
同じ分量、同じ材料でも、発酵、温度、湿度でも美味しさが変わる。
その日の気温、天候、季節に合わせてものを作る事の尊さね。

ただただ"自分の納得いく味"を探す作業が面白いなあと思うのです。
生地がうまく行ったのに美味しくない・・なんで?!
原因がわからなくても、他に困る人がいないから気持ちがすごく楽なことに気づく。
それは多分「美味しいよ〜」って隣でパクパク食べる人のお陰なのかもしれないけどぅ〜。

という事で、一先ずこのパン屋素敵!と思ったお店をピックアップした。
・月日堂(安曇野)
 →パンの質感が最高!早く食べてみたい。
  お店の外観はすごく大きいけどディスプレイはこじんまり。
  でも中にはぎっっっしりとハードパンが詰まっていてこれはもう宝箱。
  素材(水まで!)も地域のものに拘っているのは勿論、開店ペースが週末だけというのも良い。
  あと、安曇野は私が好きなカフェと、セレクトショップで溢れている!
  あぁ〜〜〜好き〜〜〜
・わざわざ(東御)
 →元々はキナリノで知っていたお店。
  パンもさながらお菓子もきゃわいい。食べたい食べたいと思って注文できていなかったお店。
  ここは株式会社でリクルートがしっかりしている。
  DIEという考え方で、多様性に特化しているみたい。
  店舗のアルバイトを募集していたので、タイミングが合えば是非学びたい。
・ルヴァン(上田)
 →言わずもがな、ハードパンの代表格。
  ルヴァンのパンレシピと、甲田さんの本を購入したので、じっくり読むことにする。
・ベッカライウラノ
 →ここはお店のサイズ感が好きなお店。パンはドイツパンを扱うところ。
  パンの数と、ディスプレイのサイズ感、雰囲気がドンピシャ。
  こんなお店を持てたら最高だなあ〜
  お家でやるのであれば、はいはい〜って玄関に行くくらいの感覚でやりたいよねえ〜

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