表現力に学ぶ
私が好きな表現者の一人、平手友梨奈。
大学生の頃に欅坂に出会い、一瞬でファンになった。
欅坂が好きというよりも彼女のストレートな表現が大好きだった。
途中から彼女はその表現とぶつかってとても苦しそうな道を辿って、
周りからの評価も厳しいものになり、表情に光がなくなっていった。
でもそれも含めて彼女の生き様が好きだった。今は演技という道を見つけてよく笑っている彼女をみて心から同じ時代に生まれてくれてありがとうと思う。
人はこれを愛と呼ぶんだぜって感じ。
そんな友梨奈様から学んだことがある。
それは、同じものでも表現者が違えば別物になるということ。
あなたはどこまで私を成長させてくれるのでしょうか。
本当にすごい人。
そうそう
パン屋になろうとしている私。
そんな話を周りにした矢先、これまでパン屋がなかった村にパン屋ができたり、移動販売のパン屋さんが出来たり、農園のパン屋ができたり。
急に迎えるパン屋ブーム。あらあら。
焦る気持ちが1mmもなかったかと言われれば嘘になりますが、
今は
自分のパンは自分にしか表現できないものだ
それを好きだといってくれる人を大切にすればいい
と思える様になりました。
そのきっかけになったのが乃木坂のシングルで有名な「シンクロニシティー」
本家乃木坂が歌うシンクロニシティーと、
欅坂が歌うシンクロニシティー。
同じ曲でも全く違う次元の歌。
この表現方法であっているかはわからないけど
乃木坂の方はゼロベースからの未来への希望の歌
欅坂はマイナスベースからの一筋の光の歌
といった感じ、私の中ではね。
別にどちらがいいということもない。
どちらが好きかはそれぞれの感性の中で決めてほしいと思う。
そう、それでいいのだと思った。
乃木坂の表現が好きな人もいれば、欅坂の表現が好きな人もいる。
そして"今"のぴったりがそれなだけで後に変わったっていい。
それが生きているという事なのだもの〜。
それはパンにも同じく言える事。
同じレシピのパンでも作り人次第で違うパンになる。
だから自信を持って自分が作りたい自分にしかできないパンを作ろうと思ったのでした。
さて、今日もパンを焼くよ〜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?