子供サイズのパンを作れるっていい!
こんにちは BOKUです。
実は、最近パン作りにハマっています。焼きたてパンのいい匂いがたまらなく、好きになったのと、こどもに喜んでもらえるパンを作りたいという気持ちがハマった理由です。最近の休みの日の楽しみになっています。
そこで今回は、手作りだからこその楽しみを分かち合いたいとおもい、手ごねパンをテーマにしました。
参考にした本
手づくり絶品レトロパン 冷蔵庫でねかせるだけ! プロが教えるを参考にしました。この本の冒頭からほんの数ページに「レトロパン」を上手に作るための共通テクニックが書かれています。生地づくりから各工程について、プロの視点や感覚で丁寧に表現されているのが特徴です。具体的な内容については書ききれないので、要するに、レトロパンは甘みと油脂を多めに配合するため、油脂や糖分の少ないパンよりも、ずっと作りやすく、失敗しにくい家庭向きのパンのようです。
キャッチコピーに惹かれてたまたま手にとった本だったわけですが、
本当にこれだけで作れるのかな?ものは試し、真似してみよう!と実際に作ってみることにしました。
材料
パン生地(コッペパン)
強力粉 300g
牛乳 200g
(水の場合は180g)
卵 18g(1個)
(全卵の場合は水分量を調整)
砂糖 36g
塩 5.4g
ドライイースト3g
バター 20g
初めてのパン
手ごね時間40分、室温での発酵30分、冷蔵庫で寝かせる時間12時間、形成から焼き上がるまで30分(実際の作業時間は1時間ちょっとで、あとは待つ時間です。)
人生初の手ごねパンができました。
8個のシンプルなコッペパンです。
部屋中に焼き立てパンのいい香りがしています。
食べた感想。僕は、素朴な感じで手作り焼き立てパン独特の香りがあって好きだったのですが、こどもたちにはウケませんでした。理由は大きすぎるから。味がないからとのこと。厳しいけど率直な感想をもらいました。
次こそは!とリベンジに燃えてきました。
試行錯誤
1.大きさを変えてみた
大(材料で8個分できる量)、中(大の半分量)、小(中の半分量)にしたところ”小”が一番人気でした。それどころか、小サイズ以外には見向きもしてもらえませんでした。
2.具材を中にいれてみた
パンを作る毎にあんこ、ウインナー、カスタードクリーム、抹茶クリーム、たまご、思いつく美味しそうな具材を試しています。
包み方の技術的な問題でクリームがはみ出たり、あんこがはみ出たりしていまいましたが、何が入っているかも楽しみの一つのようで、こどもたちはいっぱい食べてくれました。
まとめ
回数を重ねるうちに、長女が一緒に具材を中に詰める手伝いを率先してやるようになったり、長男も「あ、パパ、パンつくったね」と気づいたり、妻がまた作ってねと褒めてくれたり、我が家に手作りパンが浸透してきています。
手作りだからこそ、自分がしたいと思ったことをそのまま表現できる。
今度はこうしよう、ああしようと想像して、アレンジを楽しめることが、手作りの魅力に思います。
入っていると嬉しい具材を3つ上げるとしたらなんですか?
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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