「ちょっとした違和感」が、とんでもなく大切かもしれない、という話
お会いできて光栄です
けんです✌
今日は、「ちょっとした違和感」が、とんでもなく大切かもしれない、という話と題して書いてみます
今日は珍しく早い時間に投稿です😊
「いつもと違う」
日々、ご利用者さんと接していると
「あれ? いつもと違うな」
と感じることがあります
ものすごく感覚的な話なんですが、
カバンや服を新調した👔
髪型が変わった💈
など、明らかに変わった部分があるわけではなく、
普段通りと言えば普段通りなんだけど、
何か引っかかるものがある
そう感じることがあります
実は〇〇だった
私は、この違和感をとても大切にしています
例えば
「ここ数日、食欲がない様子だけど、『ごちそうさま』をする様子もないなぁ」
⇒その違和感を家庭に繋いで、受診してもらったところ、ひどい虫歯だった
「動きがいつもよりゆっくりな気がする」
⇒検温させてもらったら38度の熱があった
など、違和感を感じた出来事がきっかけで、病気などの発見に繋がったケースを何度も経験しているからです
もちろん空振りすることもある
というよりむしろ、空振りするほうが多いです🏏
いわゆる「気のせいだった」というやつです
ですが、その違和感の向こう側に、ケアすべき重大な案件が隠れているかもしれないので、空振り承知で情報共有をするように心がけています
これは知り合いの介護士さんに聞いた話ですが、
「利き手と反対の手しか使っていないな」という違和感から、病院で検査をしてもらったところ、利き手の骨にヒビが入っていたというケースがあったそうです🏥
決してそのご利用者さんが、不調を隠しているのではなく、そもそも痛みを感じにくかったり、自分の気持ちを言葉にするのがとても苦手なタイプの人がいるという事を知ってもらえたら嬉しいです
チームとして大切なこと
一緒に働く職員さんには、「ちょっとした違和感を大切にしてください」と声をかけるようにしています
チーム全体で「ちょっとした違和感」を共有することが、いい介護を作っていくのかなと感じています🍀
明日は大安、『たかさんと私』の投稿日です🤗
まだまだ暑い日が続くので、お体にお気をつけてお過ごしください🍀
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました
また会う日まで