生活介護事業所の支援員が、今日は「わりばし」をほめまっちょ!
朝の涼しいうちに庭の草取りをしていたら、おでこを3箇所蚊に刺された人、けんです😀
今日は久しぶりの「ほめまっちょ!」シリーズです
皆さんも1度は見たことがあるかもしれない、わりばしを褒めて褒めて褒めまくります
生活介護事業所ならではの視点でまとめてみたので、ぜひ楽しんでみてください
スキマの掃除に使える!
ご利用者さんの快適さや、安全を確保するのに欠かせない施設の掃除。
わりばしは掃除に大活躍です😀
割り箸にキッチンペーパーを巻き付けて、輪ゴムで止めれば、スキマの汚れを掃除するのに便利なアイテムの完成です
ほかにも、先端を鉛筆削りで削って、サッシの隙間のホコリをかき出すのに使っています
筆として使う!
生活介護事業所では、様々な日中活動があります。
施設によって特色が大きく出る部分の1つで、絵画や工芸などの創作活動や、音楽、調理実習などを実施している施設もあります。
日中活動で絵画をする時、鉛筆削りで割り箸の先端を尖らせればあら不思議。絵筆とは違った書き心地の筆が完成します
絵筆の力加減が得意ではないご利用者さんや、鉛筆を使う感覚で描きたいというニーズを叶えるのにぴったりです
直接触れたくないものを拾う
掃除と若干重なる部分がありますが、わりばしは直接触れたくないものを拾うのに役立ちます
手袋つければいいじゃん、と思われるかもしれませんが、手袋してても感触が伝わってきちゃうんですよ
・虫を倒した!
・玄関にでっかいミミズがいる!
・排水口に髪の毛が詰まっている
そんな時には、わりばしがあると、直接触れずに作業ができるので非常に役立ちます
生涯学習講座のネタになる!
これは私の得意分野です。わりばしをテーマにした生涯学習講座をすることができます
・算数系
⇒数を数えたり、「割り箸10本の長さは何メートルか」「ここ(施設)から自分の家まで、割り箸を並べたら何本必要か」
など、数に関する講座に使えます
・理科系
⇒「わりばしはどうやって作られているか」「わりばしにつかわれている木の種類を調べよう」など、調べることを中心にした講座に使えます
・国語系
これはかなりピンポイントですが、書き初めをする時に使うことがあります。
毛筆の力加減が得意ではないけれど、墨を使って書きたいという場合には、鉛筆に近い感覚で使えるわりばしが重宝します
先端は削ってもいいですし、削らないで使うこともできます