紙ストローか、プラストローか
お会いできて光栄です
けんです😀
今日は、答えのない介護の話を書きたいと思います
題して「紙ストローか、プラストローか」
介護士として働いている私の頭の中を、文字にして書き出してみます
環境、という視点で考えた場合
地球環境を守る取り組みの1つとして、プラスチック製のストローではなく紙ストローを提供するお店が増えています
最初は「使いにくくないのかな?」と思っていましたが、試しに使ってみるとそこまで違和感なく使えることに少し驚きました
確かに、時間経過によってストローがふにゃふにゃになってしまうことも多いですが、私はそこまで気にならなかったです
ちなみに私は、「ストローを使わない派」です😀
コンビニコーヒーなどを買っても、上のフタは付けません☕
可能であればフタやストローはいらない旨を伝え、最初から付けてもらわないように頼むこともあります
アイスでもホットでも、カップに口をつけて飲んでます
介護、という視点で考えた場合
決して紙ストローを批判しているわけではありませんが、実は、「介護」と「紙ストロー」は相性があまり良くありません
・飲むのに時間がかかってしまう
・ストローの先を噛むようにして飲む
・曲がるストローが必要
など、ご利用者さんの特性によって、紙ストローでは対応しきれないケースが出てきます
ちなみに、プラストローも部分的に曲げることができますが、細かい動きには対応できません
その場合は洗って繰り返し使える、シリコン製などのストローを使うこともあります
逆に、使い切りになる紙ストローは、衛生面で優れているので、それぞれに強みがあります
何事もバランスが大切
以前、体に麻痺があるご利用者さんとファストフード店に行った時のことです
アイスコーヒーを2つ注文したところ、店員さんが
「プラスチックの曲がるストローもありますが」と声をかけてくれました😀
そのご利用者さんは、自分用のシリコンストローを持ち歩いてていたため、結果的にはストローそのものをお断りしたんですが、気配りがとても嬉しかったです
ストロー1つにしても、どの切り口で考えるかによって、答えが変わってくると思います🌈
100%正解がないからこそ、その場その場で最善の方法を考えていきたいなと思います
私の頭の中、こんな感じです
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました
また会う日まで👋