幼少期
私はごくごく平凡な家庭に次女として誕生
父はサラリーマン、母は専業主婦
7個上に兄、4個上に姉
そして末っ子の私。
私が産まれた頃は父は仕事で単身赴任。
帰省すると人見知りの強かった私が
夜も泣いているので近所の人は
「あー今週はお父さん帰ってきてるんや」
とバレていたとか。
そしてまた単身赴任先に帰る父に
「おじさんバイバイ👋」
と手を振り見送る。父は思い出しては悲しかったと毎回グズる。
幼稚園の途中で父が今の実家を建てたので引っ越しをする。
私は実家で19歳になるまで生活した。
実家の場所はニュータウンとして開発された場所だったが、後の阪神・淡路大震災が起きて以降開発が止まってしまった。
なので出掛けるにも、買い物にも若い頃は不便に感じて早く都会に行きたかったが、40歳を過ぎた今はちょうど住み良い土地になりつつある。