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買い物と音と耳栓

ほんじつのおもひ
お買い物で耳栓がほしくなるとき

「さあ、ごはん、何作ろう」と、スーパーに行ったとき、読者さんはどんな心持ち、感覚でお買い物をなさいますか?
わかりにくい表現の質問ですね.
たとえば、店内のBGMや、買い物客のざわざわ、あらゆる音で、耳や身体が痛くなる、振り回されるような感じがする、なんてこと、ありませんか?


ほんじつのおもひをきちんとした文章で書くと、「買い物中、店内の音やざわめきに耳を始めとする身体が耐えきれず、耳栓があるといいなぁと思うときがある」.
お店に限らず、駅でも起こりうることだし道路も安心して歩けないことがある.
毎回ではない.
・お店
・体調・精神状態
等の要素で変わってくる.

ぐわんぐわんと音の嵐の渦中にいなくていいのは、静かーなお店か、体調よく、気持ちも特段ざわついていないか、一緒に行くひととの関係性によるものか、たまたまか、だと思う.
(たまたま、それを言っちゃあおしまいだ)

あらかじめ「今日は耳栓必要そうだな」と、きゅぽっと押し込んでいく日もあれば、「あー、まずい、耳栓持ってきときゃ良かった」と入店直後に悔やんだり、大型店だと階によって要・不要が変わったりする.


場面:わたしをよく知る友人とイオンモールにお出かけ
状況:友人とは久久に会う、今日はとても楽しみだ.さすが日曜日、人が多い. 入店前、耳栓ぎゅうぎゅう. 一緒にいろんなお店を見て歩く.

友人:この服かわいいなー.
わたし:あ、いいね. そういう色似合うよねー.
友人:こっちのデザインもよくない?
わたし:うんうん、その襟のとこかわいい.

会話時、耳栓外さず. 
友人の声はちゃんと聞こえている.
取り立てて友人が声を張り上げているわけではない.

さて、昼食時だ. お腹も減ってきた.
話し合って、飲食店に入る.
注文する料理を選ぶ段階で、耳栓を外す.
ふむ、大丈夫そうだ.
注文・会話・食事と楽しい時間が過ぎる.
支払いをすませ、店を出て▼、「なんか買って帰る?」と言い合い、食品売り場に向かう.

▼マークの時に、再び耳栓が登場するか否か.
やっぱり日による.


余談ながらIF(イマジナリーフレンド)と話しながら買い物をするときも、あまり音は気にならない.

わたし:豆腐あったっけ?
IF:あったわよ. そこの見切り品のゴーヤいいんじゃない?

わたしだけがしゃべることもあれば、応答が声になってしまうこともあって、端から見て完全に独語なので、不気味だろうとは思う.
どれだけ、音<没頭となるか、も一つの鍵やもしれない.


ここまで読んでくださって、どうもありがとうございます.
友人とお買い物♪の例を書いていたら、本当に友人とお出かけしたくなりました.笑

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