※ネガティブな内容を含みます。




私はもう目を開けない


目を開けたくない


どこにも行かない何もしない


最期の時くらい自分でわかる


だからもうこの目に光はいらない


お願いだからもうこのままにして


充分だから延長させないで


早く逝かせてただその時を待たせて


自分には縁が無いと思っていた


でももうこれが明けない夜だとわかった


生という光に背を向けること


それはつまり死という闇


ではなかった


それは絶望を生きるという真暗闇だった












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