人生、楽勝?な話。
息子の話。
大きく健康に生まれた息子。
赤ちゃんの頃からよく眠り、よく笑い、よく食べる。
また、よく泣くが怒ったりはあまりしないおっとり坊や。
彼に対してすごいなと思う部分がある。
自己肯定感が爆高いところ。
くりくりお目々の、バサバサまつ毛の坊や。
銭湯に連れていけばジャニーズに入れたら?など言われる。
私に似てると言われるが、実際は鼻の穴から口元はクリソツ。
母は大した顔はしていない。
他人様から見るとどうだか分からないが、
私からすると息子は、可愛い可愛い息子である。
毎日、毎日それはもう可愛いと言って育てたからか。
自己肯定感がエベレスト級である。
可愛さを駆使してくる。
そんな息子、同級生の男の子によくからかいの的にされる。
おそらくすぐに泣くし、のんびりしたところがあるからだろう。
どんな子であってもからかっていいものではないが。
からかわれていると、打ち明けられた日。
わたしは息子に言った。
あんたが可愛すぎるから、ヤキモチ妬いているんだ!と。
とんだ親バカである。
でも本気で言っている。
それに対して息子は、そうか・・・。と。
納得している・・・。
あの子は僕が可愛いから、悔しいんだ!と笑っているではないか。
なんと単純で、素直で、おバカで可愛いのだろう。
でも、意地悪言われてもこんな言葉でポジティブに考えてくれる息子で良かったと心の底から思っている。
でも、意地悪を言われた相手は許さないらしい。
それで良い。母ちゃんも許さない。
優しくて、可愛くて、ポジティブな息子。
きっと人生を逞しく生きてくれるだろうと思う。
私の愛情をこれでもかと感じてくれてありがとう!!
自己肯定感が根付いている人は強い。