![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172872980/rectangle_large_type_2_569a7c58cb76024bd32b337a6fcf418f.png?width=1200)
ワーママの心配と言えば子の体調不良。進化する気休めの対策。
上の子もだいたい、3歳くらいからほとんど保育園を休まなくなったし、下の子も3歳くらいからちょっと鼻水や咳が出てもひどくならず自力で治るようになった。保育園もほぼ休みなし。
しかし、鼻水が黄色くどろっとしたときとか、痰の絡んだような咳が出ると「ゾワゾワ」っとする感じはずっと続く。
なんなら、小学生なんてめちゃインフル流行るし他の学年で学級閉鎖もたまにあるので、子どもが小学生のうちは心配は続くと思っておいた方がよいのだろう。
我が家は、「早め早めに休む」が基本となっている。
あまり心配な日は熱がなくても朝から休ませたり、ちょっと心配な日の場合は夕方早く迎えにいく。
ただ、油断していた。
上の子が小学生になり、夕方は上の子の塾の送りがあるので早く迎えに行くとその後、私1人だとまた連れ出さねばならぬ、というパターンが発生した。
うーん、と考えた結果、出した答えはこれである。
朝、ギリギリまで家に居させたらよいのでは?
うちは朝小学生の上の子と家を出ているのだが、クラスの集団保育が始まるまでは異年齢児と一緒に遊ぶ時間になっている。
そこをカットしたらよいのでは?と。
オフィスに行くが朝イチでなくてよく時間のあるとき(定時出勤、という文化のない会社でよかった)、在宅勤務で朝イチ会議がないときは、朝ギリギリまで家に居て朝の登園時間直前に到着すればそれだけで新たな病気をもらったり疲れをためるリスクが低減できるのでは?
と思ったのである。小学生は、夫と出発してもらえばできる。
これだけでほぼ1時間、夕方早迎えと掛け合わせると、日あたり、異年齢児との合同保育部分を約2から3時間セーブできる(幅があるのは余裕を持って迎えに行く日が多いため)。
体調を家でじっくり見ていると「ひどくなりそう」「大丈夫だろう」と見通しが立てやすい。あと、必要なら夕方混む前にお医者さんにも連れて行きやすい。
子どもの体調不良は、対処から予防に完全に振り切った我が家。
そして、子どもファースト的限界に挑む日々は続く…
(極限まで、クビにならずに仕事を隅へ押しやる戦い)