風邪ってこんなに辛かったっけ？大人になって痛み入る。
子どもが風邪を引いても熱がすぐに下がって、鼻水は垂らしても元気なことが多い。
ところが、大人が風邪をひくとこんなに厄介なのかと思う。
薬は気休め程度で、全身がだるくて、喉が痛くて熱がダラダラと続きなかなか下がらない。
風邪って、可愛いものだと思っていたけど、全然。なかなか手強い、というか強靭。
内科に行くと、コロナもインフルも陰性。
「治す薬はないですからねえ〜。できる限り休んでくださいね。」と先生に言われた。
幸い？、今はお盆。
仕事は休みにしていたけど、子どもたちの世話をしないといけない。
主婦に休みはないとよく母親が嘆いていたのを思い出す。そうだね、お母さん、辛かっただろうな、プチ家出してもよかったのに。
さてさて、どうやって休もう？
夫はYouTubeを見せたり、下の子を散歩に連れ出したり子守はしてくれるがなにせ家事が片付かない。
しかし贅沢は言えない。
カロナールのよく効いてる時間に食器を片付けたり洗濯をしたりするものの、どうしても薬の切れる夕方あたりに試練がやってくる。洗濯物を取り込み、昼の食器を棚に戻し、晩御飯を作らねば（究極的に簡単なものだけ）。ほんとにそこまで全てやる必要があるのか自分に問いかけるが、後回しにするにも限界があるし。
シングルマザー、ファザー家庭の方はこういうときどうしているんだろう。
心細いだろうな、、、
昨晩は、異変を察した下に子が頻繁にフニャフニャとぐすり対応に追われた。その時の私の体温は38から39.1だった。
ピンチである。
たかが風邪、されど風邪。
ノーベル賞と言われる、風邪の特効薬、ぜひどなたか開発してください…。
今回、高熱を共に乗り切った友を紹介したい。
それはアイスの実。
最寄りのコンビニに、ぶどう味とマンゴー味があってそれぞれお世話になった。
喉が痛くても冷たいものなら入りやすいし、一粒ずつ食べられるので適量だけで止めておくことができる。熱で頭がボーっとしてもシャキッとして心地よく、後味もさっぱりしている。
アイスの実ホームページより。
熱のときのお供にするなら、サッパリしそうなぶどう、なし、梨あたりがいいかなあ。
以前、マスカットと巨峰が一緒に入ったのもあったような。
このご恩を忘れぬよう熱がない時も手に取ってみよう。