「D-day」 オンライン体感記録 final
最終日からずっと胸がいっぱい。
明日の最終日ディレイを前に、気持ちを整理するためのnote。
時系列だけど、day1からday3(多め)の感想入り混じってます。
6/25からのアンコール発表から1ヶ月ちょっと。
毎日の怒涛の供給がピタッと止まって音信不通?になるユンギ。
いや、ユンペンは知っている。この人は水面下で目茶苦茶動く。
静かなときこそむしろ忙しい、「嵐の前の静けさ」に過ぎないことを。
演出は変わるのか、セトリは変わるのか。
はたまた髪の色を変えてくるのか。いや変えないでほしい。
もう一度D-dayを体感できれば十分幸せだ。
さて、ファイナル公演。
メントであった注意事項はこんな感じ。
暑いので事故がないようにすること
スマホは持たず目に焼き付けること
そして、KSPO DOMEの天井を飛ばすくらいの勢いで叫ぶこと。
①Haegeum〜➁Deachwita
安定のタイトル曲!
現地ARMYさんの声が更にパワーアップしている!
それ以上にユンギの気迫もビシビシ感じる(画面越しに)
髪の色は変わらずだが、ワイルドさが増している!
day1とday3はヴァレンティノのブルゾンスタイル
day2はHaegeumのMV衣装!(シャツはグッチだそうだ)
③Agust D〜④give it to me
ここから前回と変化が。
画面に映されるやたらイケメンなDJ。
ユンギの音楽パートナーで、ツアーにも帯同していた
イジョン(EL CAPITXN)さん!!
クラブテイストのアレンジ、バチボコにかっこいい!
このファイナル公演はユンギ曰く「アフターパーティ」なのだそうだ。
パーティ=DJなのがちょっとかわいい。
⑤Seesew〜⑥SDL〜⑦People〜⑧People.pt2
ユンギ曰く「アミたちはこういうの好きですよね」枠。
ここも変化が。女性コーラスの声が聞こえる??
Adoraちゃん!!
本当にきれいな声。ユンギ×Adoraちゃんの声=エモさ倍増。
もう1人、男性ボーカルのJuneさんも参加。
D-dayの曲のほとんどのコーラスに参加していたとか。
3日目にここでサプライズが。
people pt2の振付作者のホビと、一緒に観にきたジンくんが紹介される。
しかもスクリーンに映される!リアルタイムのホビとジンくん!!
2人ともちょうど休暇だから見に来るかも説はあったものの
兵役中の二人の動く姿をオフィシャルに見れるとは・・感涙。
⑨Moonlight
「思いっきり悪口を言いましょう」枠。
現地ARMYにも悪口を思いっきり叫ばせるユンギ。
しーばる、調べたら日常生活では絶対言わない韓国語
放送ならピー音かかるレベルの悪口だった。
⑩Burn It〜special guest
前半ラストの曲。MAXさんパートもしっかり歌い上げるユンギ。
でも、アフターパーティらしく・・・この時間はもう「サプライズ」枠。
DAY1:MAXさんパートでグクちゃん登場!
やっぱり本家ボーカルライン、格段にうまい。
あとラップパートも違和感なくうまい。
この曲Burn It ft.JUNG KOOKだったっけ?と思うほど。
ここでユンギは前半戦終了。
グクちゃん、ユンギヒョンのソロツアーお祝いに来ました!とメントして
大ヒット中「seven」をお披露目。
♫monday,tuesday,wednesday…もうポップスターJUNG KOOKの風格。
(本人は歌詞が飛んだことを気にしていたけど、全く気づかなかった!)
DAY2:tony montana
2日めゲストは
ニューアーク、ソウルに続く3回目、D−Day最多参加のジミンちゃん。
シュチタの伏線をここで回収!!
代替不可なLike crazyの主人公と
箸のかわりにマイクを持ったHaegeumの主人公のステージでの共演。
シュチタでの予告通り、曲が終わったらさっと捌けるユンギ
ステージに取り残された?ジミンちゃんのメント。
「紹介もしないでサッサといっちゃった。あのヒョン・・」
シュチム可愛い。ジミンちゃんも「Like Crazy」をお披露目。
DAY3:strange(ft.RM)
最終日ゲストは前日まで日本にいたナムさん。
バンタンの両軸、安定のナムギ。
そしてリーダーらしく、自身の髪型はまだ兵役のためではないこと
兵役までにアルバムを準備すること、そして今日披露するのは
そのアルバムの中の新曲(タイトル未定)だと!
金曜日のPM1:00じゃなく、ライブで初お披露目って。なんて贅沢な。
そして、あとで知って鳥肌がたったこと。3人が歌った曲の
Burn It
Tony montana
Strange
頭文字を取るとBTSになるという・・
隠れミッキーならぬ、隠れBTS。
ここから第2部
アフターパーティで更に勢いのあるラップ枠。
⑪Shadow〜⑫Cypher pt.3〜⑬cyphere pt.4〜⑭UGH!~
⑮Ddaeng~ ⑯HUH?!
ラッパーAgustD・SUGAの本領発揮。
⑰Life goes on
今回のゲストの3人、ジンくん、ホビ、前回のソウルコンで聞けたテテが
BTSコールを聞けたと思うだけで胸アツ。
そして前回はここで坂本龍一さんとのVCRが流れたのだが
BTS版のLife goes on、タルバンやシュチタなど、最近の7人の映像が。涙。
キムナムジュン、キムソクジン、ミンユンギ、チョンホソク、
パクジミン、キムテヒョン、チョンジョングク、BTS!
⑱Snooze
ここでまた変化が。ピアノから始まるところがエレキギターの弾き語りに。
少し伸びた髪型も相まってロックスターの雰囲気。
⑲Dear my friend
ここでセトリ変更。D-2の中でも大好きな歌なので見たかった!
なんでセトリに入っていなかったんだろう、と思っていたけど
今考えると、ものすごい覚悟でセトリに入れてくれたのだ・・と。
D-2発売のVライブだったか、この曲のビハインドで
ゲストボーカルのキム・ジョンワンさんに
「もう少しコンサートの終盤みたいな、追い込んだ感じで」と
リクエストしていた、最後のWow wow〜が印象的な、
薬物に溺れた親友との別れと、親友が今でも憎いし恋しいという曲。
親友への思いを曲に消化することはできたけど、
人前で歌うほどにはまだ消化しきれていなかったのかも、と。
キム・ジョンワンさんパートのボーカルもユンギが歌うのだが
day1からすでに少し涙をこらえながら歌っていた。
day2も少し詰まって、天を見つめる場面があった。
最終日、snoozeの後半から涙が止まらなくなってしまったユンギ。
Dear my friendに入るまえ、ぽつりと
「この曲をちゃんと歌えるかわかりません」と。
そして、絞り出すような声で「みなさんの応援が必要です」と。
実際、歌いだしたらまた涙が止まらなくなり、何度も歌えなくなる。
さっきまで悪口言ってステージを飛び跳ねていたクールなAgustDでもなく
アコギの弾き語りでARMYをうっとりさせていたアイドルのSUGAでもなく
感情むき出しで子供のように泣きじゃくる、人間ミンユンギがそこにいた。
会場のARMYさん達も一生懸命歌っているが、涙声だったように感じる。
人前でも両親にも涙を見せられず一人で泣いていた青年が
自分のファン、先輩、十数年一緒にやってきた兄弟の前で泣いているのだ。
「泣いてもいいよ、一人で泣かなければ」
一人だけじゃなく、会場のARMYも一緒に泣きながら歌っていて
なんだかものすごい瞬間に立ち会っている(オンラインだけど)
最後の⑳Amygdalaも絞り出すように歌いきり、倒れ込むように本編終了。
最終日にはウェーブもまきおこった少し長めのARMYTIMEを挟んで
いよいよファイナルアンコール。
㉑D−Day
泣きじゃくっていた子供が、またAgustDの顔で戻ってきた!
ここからはアフターパーティらしく、飛び跳ねる。
この曲はスマホ自撮りタイムとツアーメンバー紹介タイムなのだが
D−Day仕様のギャラクシーを見つけてはカメラにアピールするなど
SAMSUNG社のマーケティングチームの社員証をもらっただけある。笑
ツアーメンバーのみなさんもすごい!
バンドメンバーはもはや演奏そっちのけで小道具を仕込んで
ユンギに「演奏してよ〜」と怒られたり
ダンサーさんたちは「TEAM SUGA 10CREW」という名前がついて
ソロダンスを披露していた。最終日なんかTシャツ破いていたな。
そしてDJイジョンさんとDJブースでクラブのように盛り上がる!
ここまででも十分サプライズ連発で
KSPO DOMEの天井もう3つくらい飛んだ気がするけど
このあと会場ごと吹っ飛ぶんじゃないかというサプライズが続く。
最後のメントの途中で
「ところで今日は暑いですね」と言いながらシャツを脱いでの
ここで友情7タトゥー解禁!
怪我をしていた左肩!今日一番の歓声はここだったかも。
「どうしましたか?何かありましたか?」と言いながら
しれーっとシャツを着るという一連の小芝居!
(シュチタでよくやる宣伝のノリ)
そして本当に最後の曲ですよーと
㉒Never mind
㉓The last
まで畳み掛ける。最後の気力を絞って。
ああ、終わっちゃう・・・
曲が終わったらスタスタ退勤しちゃうんだ・・・と思ったら暗転。
新しいVCR!
今までのシーンが逆再生され、AmygdalaのMVの扉のシーン。
電気がつくと、ユンギが満面の笑みで立っていた!!
そしてステージにはAmygdalaの白い扉が。
今までになかった紙吹雪と、
ステージの隅々までゆっくりまわってありがとうを言うユンギ。
Amygdalaのつづきがツアーのファイナルだったなんて!
そういえば髪もだいぶ伸びてAmygdalaの子くらいの長さになっている
ファイナルのグレーのシャツもAmygdalaの子の衣装に見えなくもない・・
満面の笑みで「ありがとう、愛しています」といって
どうしても開かなかった扉をゆっくり開けて去っていく・・・
最後はAgustDでもSUGAでもなく、ミンユンギの顔だった。
謎の多いVCRの伏線もしっかり回収されている・・・!
ソロツアーでありながら
7人を何処かに感じる、2025年が待ち遠しくなる時間だった。
なんだかんだ6人全員ユンギの勇姿を見ることはできたけど
7人揃って同じ場所で、動く姿を見るのはもう少し先。
もうしばらくは気持ちが揺れ動くだろうし、時々は寂しくなるだろう。
最後、ステージに表示されたメッセージ。
D-dayの歌詞「Future's gonna be Okay」
未来はきっと大丈夫。