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美佐子さんの過去を想うと苦しくなる

自分の思春期を振り返るきっかけになった第6話

私はぶっちゃけ、お小遣いはもらいすぎ。寄り道よくしたし、食べ歩きもした。洋服も欲しいといえばすぐに買ってもらっていた。

“親からお小遣いももらえず、学校帰りの寄り道も、美味しいスイーツの食べ歩きもできない。洋服も買えずお洒落も出来ない。”

同じ年代に、こんな辛い現実を経験したなんて。

とてもじゃないけど、美佐子さんちに足を向けて眠れない!!!
(方向がわからないけど)

こういう時に身についた、忍耐力、諦めない気持ち、強い精神力。

そういうものも、この書籍出版に向けてのエネルギーになったんだろうと思う。

そして、鈴木に対する心の中の叫びが、痛烈爽快すぎて、笑ってしまった!

そしてまた気になる第7話を読まずにはいられない。

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