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文章の偉大さ、言葉の大切さ、文章力が人を豊かにする。神崎桃子先生から学んでいます。

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文章の偉大さ、言葉の大切さ、文章力が人を豊かにする。神崎桃子先生から学んでいます。

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PINさんてこんな人

声が大きい。これは、ずーっと言われてる事。中学の文化祭の演劇で、マイク無しで主役(毒殺されるヒロイン)を演じた時、私がセリフを言うと、何故か会場はいちいちドカンと笑いが沸いた。 その後生徒会の選挙で推薦され、副会長とかいう得体の知れない役についた。 高校でも、そこを買われたのか、3年間エンドレス学級委員だった。 あの頃のみんな、今、鼓膜大丈夫かな。 いつも元気で明るい。よく言われるけど、今まで生きてきてずーっとそんな訳もなく。 基本的に楽観的で脳天気ではあるが、病

    • PIN珍道中〜韓国編〜

      25年も途切れる事なく続く、国境を越えた友情 今回の旅は、韓国人の友達に会いに行く目的を達成するものでした 行きも帰りもやらかして、入国出国は、うっかり八兵衛だった私 その「珍」ぷりを書きたいけど、今回はとても大切な気づきのお話をしたいと思います 彼女との出会いは、私が上の子を育てる過程での出来事 予防接種をする為に訪れた小児科で出会った。 というか、 私がナンパをした 当時の私は親も親戚も、友達すら周りにおらず、旦那もほぼ家にいない、完全なるワンオペ育児 言

      • 新生、神田美佐子さん!新たな道へ

        自分の身に降りかかった、 恋愛における不幸とも言える悲惨な出来事 どん底から這い上がり、怒りのエネルギーと共に執筆したもの それをこの世に送り出す大変さ 現場に潜入してまで自分の目で確かめるエネルギー その全てにおいて、その時々の思い、感情、心の叫びが赤裸々に書き記されたストーリーは、何度読み返しても読み手の背中を押す。 今、一歩踏み出す時! 迷った時にこのストーリーを思い返すと、飛び込める気持ちが湧くはず。 コラムニストとして、新たな道を歩み出した美佐子さん

        • なんという快挙!置く場所が良かったから?

          自分で書いた書籍だと、本屋の仲間に暴露して以降、 周りも友人もとても好意的に売れる工夫をしてくれた。 これって、パートとして働き始めた美佐子さんの日頃の行いがいいから! そして、人徳。 人柄って、周りを変える。 この回に書かれている、レジでの美佐子さんの内心の叫びは、ほんとに面白いw 心の言葉は正直である。 そのドキドキや、チッ、という思いを文章で読むと、クスッとなる。 本人大変だけど、このストーリーの読者としては、微笑ましく読んでましまう。 売れ売れの、美佐

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        PINさんてこんな人

          枕営業?!え!ダメよ!ダメダメ!

          著名な作家さんの書籍に並ぶ平積みの夢は、そう簡単ではなかった。 どんな手を使ってでも、平積みの夢を叶えたい美佐子さんの頭を過ぎったのは... 店長を手なずけることwww 無遅刻無欠席の優秀なパートさんとして、店長に気に入られるべく、愛想良く、絡む。 店長に、絡む... まともな方向に行ってほっとした今回の第9話 身を差し出していたなら、このストーリーはまた違った展開になっていたに違いない 登場人物であるお友達、ほんとに友情の素晴らしさも感じる。 女友達だからこ

          枕営業?!え!ダメよ!ダメダメ!

          まさかこんなに大変だなんて。

          可愛い我が子である書籍が、 待望の本屋さんに。 その姿を見届けようと潜り込んだ... いやいや、まさかそこまでするなんて。普通ちょっと思ったとしても実践はしないでしょ?! 潜り込んだ先は書店。 普通に本を買いに行くだけでは到底知り得ぬ内部事情を知る事ができる。 いや、特殊すぎるw これって美佐子さんが潜り込んだ本屋だけ??? 気になる... 夢の平積み。ああ、夢が、夢が叶う?! そっと置いたシーン、ドキドキします!

          まさかこんなに大変だなんて。

          そのアイデアは美佐子さんだからこそ!

          待望の書籍化。 しかし、可愛い我が子がほんとに書店に並ぶのか? そう思ってこの行動に出る思考になるってなかなかないでしょう。 客として色んな書店を回るならまだしも... 自分に課したミッションは、 これまた知らない世界に身を投じる。 どこまでも怖いもの知らずで、思いの強さと熱い情熱は止まらない! 過酷な試練、さあ、どうなる?!

          そのアイデアは美佐子さんだからこそ!

          美佐子さんの過去を想うと苦しくなる

          自分の思春期を振り返るきっかけになった第6話 私はぶっちゃけ、お小遣いはもらいすぎ。寄り道よくしたし、食べ歩きもした。洋服も欲しいといえばすぐに買ってもらっていた。 同じ年代に、こんな辛い現実を経験したなんて。 とてもじゃないけど、美佐子さんちに足を向けて眠れない!!! (方向がわからないけど) こういう時に身についた、忍耐力、諦めない気持ち、強い精神力。 そういうものも、この書籍出版に向けてのエネルギーになったんだろうと思う。 そして、鈴木に対する心の中の叫びが

          美佐子さんの過去を想うと苦しくなる

          私も美佐子さんと祝杯をあげたかった!w

          ジェットコースターのような感情の起伏を、外的要因から引き起こされ続けた美佐子さん 第5話で、この一文が私は実はとても好き ↓ 没頭して、読みふけってしまったものとは。 目を疑う嬉しい出来事。 夢?現実? 嬉しい気持ちと、ここまでの負の感情は消え去り、 報われる。 報われる...はず?! え?!?!またそんな新たな壁が?! これまた続編をすぐに読みたくなる。事態の変化が目まぐるしい第5話。

          私も美佐子さんと祝杯をあげたかった!w

          そんな言い方ひどいったらありゃしない、鈴木!

          意気揚々と乗り込んだ出版社で、初めて美佐子さんが知る事は... 出版社に届く原稿の数には目ん玉飛び出る 何も知らなかったとはいえ、美佐子さんに対して冷たすぎやしないか? もはや敬称をつけずにごめんなさい。 鈴木っ!!!!w読み進めながら、ひどい!その言い方ないわ!もっと親切に説明してよ! と、ぶつぶつ言ってしまった。 せっかく出来上がった美佐子さんの原稿が... とぼとぼ歩く姿を想像したら、駆け寄って優しい声をかけたくなる第4話 大失恋から、未来を夢見て立ち上

          そんな言い方ひどいったらありゃしない、鈴木!

          「たのも〜!」叩く扉は自動だったw

          不完全燃焼の恋を、自分なりに清算すべく 寂しさ、つらさから、怒りのエネルギーの矛先を文章にした美佐子さん 出来上がった子は、「我が子」と思えるほどに手塩にかけて育てあげた その子を世に出すための母(美佐子さん)の勢いは、もしや扉に激突するのでは?! 全く手探りで飛び込もうと、調べに調べた世界 ここからどんな苦難が待ち受けているのか? これまた次が読みたくなる締めです!

          「たのも〜!」叩く扉は自動だったw

          許せない!その怒りのエネルギーの矛先は?

          理不尽な恋の結末の挙げ句、煮え切らない気持ち。 悔しさと怒りの気持ちをどこに向けたらいいのか。 幼い頃の思い出から、気づいた美佐子さん。 とてもとても辛かった、突然消えた彼への想いを書き綴ることにひらめいた。 不良にならなくて良かったと思えた第2話彼女の貫き通す信念と、情熱が開花する。 どうなる?!

          許せない!その怒りのエネルギーの矛先は?

          こんな残酷な恋の終わり方、ないわ〜

          美佐子さんの、元カレ。 なんて卑怯なの?! 自分勝手すぎる! 人の心をなんだと思ってるの?! つい文句を言ってしまいたくなる。 どれだけ彼に対して愛情を注いできたのか 直前まで仲良かったのに突然? 他に女ができた?急に冷めた?なぜ? 頭の中に???が溢れる。こんな突然の別れは、相手の女性をただ傷つけるだけではなく、立ち直る時間すら遅くさせる。 この物語は、この負の感情から抜け出そうともがく神田美佐子さんの、笑いあり涙ありのストーリー。 引き込まれて自分が主

          こんな残酷な恋の終わり方、ないわ〜

          神田美佐子さんから学ぶこと

          ありえない失恋の痛手。 だいたいこんな理不尽な恋の結末を迎えた女性は、やさぐれて終わる。 だけど美佐子さんは、その体験で湧き出した寂しさ、怒り。言ってみれば「負の感情」をものの見事に逆転満塁ホームランとして、自分の新たな未来に変換させたのだ。 ごくごく一般的な女性が、プロライターとしての道を歩む。 その過程は、全く未知の世界、無知な状態で飛び込んだレッドオーシャン。 幾度となくぶつかる高い壁を、彼女の文章に対する情熱が飛び越えさせた。 この行動力、策士とも言える密

          神田美佐子さんから学ぶこと

          「もがく女の出版ヒストリー」オススメします。

          感情は、生きていく上で、良くも悪くもエネルギーの源。 しかしながら、その感情を語源化し、読み手に共体験してもらうのは、とても難しい。 プロライター、恋愛コラムニストの神崎桃子さんは、自身のお仕事としてではなく 本当に自分が書きたかったものを、noteに投稿された。 その中に出てくる主人公、 神田美佐子さん彼女の恋愛に溺れる様から、気持ちの切り替わり。そしてエネルギーに満ち溢れた、夢へ邁進する姿は、読み手の心拍数を変える。 神崎桃子さんは、Xでも、文章の持つ力の素晴

          「もがく女の出版ヒストリー」オススメします。

          桃子先生を例えたら

          平日月曜日から金曜日まで、7:45からXて朝のスペースを開催されている恋愛コラムニスト、プロライターの神崎桃子先生。 そちらで僭越ながら共同ホストをさせていただいている時、ガイダンスの中に比喩を使っています。 人として尊敬できる、素晴らしい存在の桃子先生を例えて言うなら? 私の備忘録として、noteに残しておきたいと思います。 最初の頃は、画像と説明付きで投稿していましたが、追いつかなくなりましたw なので、何の比喩だったか。のみ、記します。 さあさあ!とくと見て

          桃子先生を例えたら