日々のこと:Take it easy -前髪の話-
なんでも、かんでも、大から小まで、”自分の至らなさ”に絡めて、自己理解しようと努めたり・反省したりしなくても良いなぁ。
もっと、気楽に「やったー!解決したー!」と、喜ぶだけでいいなぁと思えた、前髪のお話。
ここ半年ほど、おでこの生え際に見える、前髪の分け目部分の毛量減少を気にしていました。鏡を見ると、その部分の地肌が、白く神々しく光っているようにも見えて…。
もう、人生の3分の1(人生100年時代の中で)、生きてこれたなぁ、としんみりとした気持ちにもなりました。
改善を目指し、分け目を、右に左に、左に右に、はたまた真ん中にと変えてみたり、頭皮マッサージを取り入れたりもしたが、いいところ現状維持…。
そのような中、前髪がだいぶ長く伸びている、ということに気づきました。
私は、いつも、前髪を”耳にしっかりとかかる”長さにしていたので、耳にかかれば良くて、その先の長さには、ほぼ注意を向けていませんでした。
確かに、髪を切りに、美容院に行ったのは、いつ…?状態。
耳にかかる程度の長さに、前髪を切ったところ、前髪の分け目部分に見える、地肌の神々しさが和らいで見えるようになりました。
(錯覚かもしれませんが。)
長い間の悩みを、瞬く間に、解消することができました。
視野狭窄、注意が散漫…、などなど、自分の至らなさや傾向に気づいて、落ち込む。一点、その根本原因と思われることの解消に努めていたなどと、ポジティブに言い換えすることができるかもしれない。
次は、髪の長さにも注意しよう。
そう考えを巡らせたところで、これは、ただ、喜ぶだけで良いのではないかなぁと思いました。
「やったー!前髪を切ったら、薄毛の心配が少し解消できた!それに、なんか似合ってる!いい感じ!」だけで良くないか、と。
もっと、気楽に、もっともっと、気楽に、もっともっともーっと、気楽に感じたり、考えたりしても良いんだと思えた出来事でした。
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