あおまる

2024年の初めに「適応障害」と診断された。が、主病名は別にあるとか、ないとか…。自分…

あおまる

2024年の初めに「適応障害」と診断された。が、主病名は別にあるとか、ないとか…。自分自身が、コミュニケーション上でつまづいている点等について、架空の設定に落とし込み、理解・対応について考えてみたい。2024年夏頃~、休職中。

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Case0:あおまるのこと

30代の社会人。 2024年のはじめ、精神科を受診し「適応障害」と診断された。仕事を続けながら、2週間~1か月に1度のペースで通院治療(診察+カウンセリング+頓服の服用)を行ってきた。 【適応障害が疑われる/た、あおまるの症状】2024年7月現在も継続 上司との会話中に涙が出るようになる。 声が出しにくく、小さくなる。涙声になることもある。 オフィスに居るだけで、自然と涙が流れる状態になる。 朝、布団から起き上がることが難しい等、体調不良が出現し、欠勤(有給)を取

    • 日々のこと:どうこうしなくても、まぁ、いっか。

      ※散文です。上司の方との会話の中で、「どうしよう」と感じた時点についての考察です。 先日、上司の方と、職場復帰前では最後のオンラインミーティングを行いました。 その際に、これまで相談をし忘れていた、(休職前に割り当てられていた業務内容の一つ)資料作成A※について、相談をしました。 ※休職前の予定では、12月上旬までに完成すればOKの資料で、あおまるが担当することとなっていました。また、資料作成Aは過去にも担当したことがある仕事です。 この相談を通じて、私が知りたかったこ

      • 日々のこと:「仕事に行きたくない。」

        ※散文です。”職場復帰まであと数日”となった時点での考えや、気持ちを書いています。 「仕事に行きたくない。」という思いが、頭の中で渦巻いています。 その思いの源を探ると、主に、”現在の生活の快適さ”、から来ているようです。 そりゃ、そうだ。私は今、心穏やかに、のんびりとした気持ちで一日を過ごすことが出来ています。 現在、他者から評価される機会(あおまるを不安にさせること)はほぼありません。どんなに、ぐうたらと過ごしても、どんなに、勉強をしながら過ごしても、それを伝えない・

        • 日々のこと:職場復帰を考えられるようになりました。

          これまで「睡眠時間」と「食事時間(3食)」を中心に、生活リズムを調整してきました。 就業日は毎朝、就業時間までの出勤に間に合うように起床し、朝食をとっています。 就業日・時間に合わせて、読書や音読、PC入力(note含む)、計画立て、定期受診や上司への定期報告の準備など、多少なりとも業務に類似した作業をするようにしています。 その他、就業時間外にあたる時間に、週2回・英語のグループレッスンを受講したり、10月以降、週2日ある休日の内1日は、一緒にいて安心する友人・知人と

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        Case0:あおまるのこと

          記録として:それは、相手の敷地内で起きていること。

          ※「相手の敷地内」という見方や、今回のnoteの内容は、書籍『対人関係療法でなおす うつ病 病気の理解から対処法、ケアのポイントまで』(水島広子著)を通して学んだことを、織り交ぜながら書きました。私自身、何度も何度もこの考えを反芻・確認、noteに書いてしてしまう部分です。散文です。 適応障害、そしてコミュ症と診断される前後の数年で、特に悩んでいた/るだろうことを、「涙」を除いて、大きく2つに整理しました。 そして、その2つの共通点は、「相手の敷地内※で起きている(≒あお

          記録として:それは、相手の敷地内で起きていること。

          記録として:コペルニクス的転回。

          ※散文です。 「上司の方と話しているときに涙が出る」ことが、復職への課題の一つから外れた。そう感じた、主治医の先生からの言葉(を改変したもの)。 うつ状態からくる涙→元来の「涙もろさ」からくる涙へ、その原因が移り変わったような、それは暗に、うつ状態を抜けつつあることを示唆されているような感覚でした。 受診後直後は、「涙が性格的なところに起因する(≒もう?うつ状態からきているものではない?)」と主治医の先生に話されたことを、職場にどう伝えたらよいのかとの考えが堂々巡りしま

          記録として:コペルニクス的転回。

          日々のこと:「それで、(あなたは)私に何をどうしてほしいと考えているの?」

          ※散文です。特に、上司の方への、報告・連絡・相談時のコミュニケーションを改善したい、とあるコミュ症の取り組み紹介です。 「それで、あおまるさんはどうしたいの?」 職場で、上司の方に報告や相談をしている際に問われ、その度に、頭の中が真っ白になっていたことを思い出します。 真っ白になる度に、それまでの「説明」を繰り返したり、その際にいただいた助言等をもとに、私の考え・計画を再構築したり、もしくは別の機会を設けていただき、「このようにしたいです」と、上司の方に、自分の考え等を

          日々のこと:「それで、(あなたは)私に何をどうしてほしいと考えているの?」

          記録として:絶対に無理をしないことは、無理かもしれない。

          ※散文です。書き終えてみてポジティブな感想①3時間ほど、考えながら、PC入力作業に集中することができました。②同じようなコトを堂々巡りしている可能性に気づきました(別にそこまで気にしなくて良いことも、気にしている?”普通”?)。 上司の方は、周囲の私を見る目も含め、とても心配してくださっていると感じています。 電話連絡をする度、私は次の2つをメッセージを受け取ります。 絶対に、無理をしてほしくないこと。 より良い状態※で、仕事に戻ってきてほしいこと。 ※より良い状態≒

          記録として:絶対に無理をしないことは、無理かもしれない。

          記録として:休職中の定期連絡と、そこからの気づき。

          ※散文です。 病気により、少し長め(1か月など?)に仕事を休む場合、職場への連絡頻度や、連絡をする相手、手段等は、様々な形があると思います。職場への連絡が不要な場合もあるのかもしれません。 私は、週に1回、直属の上司の方に、電話で連絡をしています。 直近の電話連絡では、涙をこらえながら(最後は結局、涙が出ました。が、涙の波が少なくなってきています。)、約1時間、上司の方と話しました。その前の電話連絡時は、約45分間、それ以前は約15分間でした。 そういうもの…、でしょ

          記録として:休職中の定期連絡と、そこからの気づき。

          日々のこと:「私の一体何がダメなの?」

          「何がダメなの?出来てる…のでは?」 先日某心理検査を行っていた際、ふいに、自分自身で、自分のことを、自分がこれまで実施してきたことを、下の下ではなく、下の中~上と評価をすることができました。 嬉しくて、自分に申し訳なくて、涙しました(結局、泣くんかい)。 そんな日のお話・散文です。 あれも成し遂げられなかった、それも成し遂げられなかった。 あの計画も立てられなかった、その計画も立てられなかった。 あれも困難だった、それも困難だった、ああ、これも困難だった。 「

          日々のこと:「私の一体何がダメなの?」

          日々のこと:考えの前提とは。ーゆるすことと、自由ー

          ※散文のフィクションです。自分自身と、他者との間で、考えを交える際の「前提」のようなことを、つらつらと考えています。考え途中の自分への語り掛けです。 例えば、職場の先輩から、所属部署の職員全員の前で、次のようなことを話されたとする。 「私は、あおまるさんのためを思って、今、話してるんだよ。あなたは、この前、〇×△をしたよね。それは非常識で、おかしなことだったと思うよ。みんな同じこと言ってる。今後のために、もう少し、常識を身につけた方が良いんじゃない?」 例えば、それに対

          日々のこと:考えの前提とは。ーゆるすことと、自由ー

          日々のこと:気づき。

          前回の記事と同様に、日々の生活の中で気づいたことです。 ふと、「今、私、楽しくないな。」「楽しめていないな。」と思いました。 休職中の今、日々の生活の中に取り入れようと実践していることは主に、”過去いち、自分の心身を整えることが出来ていた(と感じる)時期”に行っていた、私の”好きだったこと(≒好きなこと)”。 それを、現状に合わせながら、直近の1~2週間ほど、日々のワーク(読書や計画立て、思考の整理等)にプラスする形で行っています。具体的には、次の8つ。 朝ヨガ(10

          日々のこと:気づき。

          日々のこと:Take it easy -前髪の話-

          なんでも、かんでも、大から小まで、”自分の至らなさ”に絡めて、自己理解しようと努めたり・反省したりしなくても良いなぁ。 もっと、気楽に「やったー!解決したー!」と、喜ぶだけでいいなぁと思えた、前髪のお話。 ここ半年ほど、おでこの生え際に見える、前髪の分け目部分の毛量減少を気にしていました。鏡を見ると、その部分の地肌が、白く神々しく光っているようにも見えて…。 もう、人生の3分の1(人生100年時代の中で)、生きてこれたなぁ、としんみりとした気持ちにもなりました。 改善を

          日々のこと:Take it easy -前髪の話-

          日々のこと:「今日、何してた?」

          以下、自分自身への語りかけです。 「ああ、本当に今日は何してたんだろう。」と、さも、この1日を無駄にしてしまったような気持ちが沸き上がってきた。 「ああ、私は何もしていないなぁ。」と、自分自身が行う、自分自身への”私はダメなやつだ(無価値)”という評価に、気持ちが落ち込んでくる。 今日、一体全体、私は何をしていたのか、主な行動を、大まかに、ところどころ具体的に振り返ろう。 6時半に起床した(約6~7時間睡眠キープ)。 朝の散歩した(約30分)。 朝食を準備して食べた

          日々のこと:「今日、何してた?」

          日々のこと:それは、自然なこと。

          以下、自分自身への語りかけです。 復職をして、上司の方に、仕事の進捗等を話している(”理詰めされている”と、私にとって少し不快に感じる時間)。 考えが至らなかった点を指摘される。 その指摘に対する答えを、私は今、持ち合わせていない。 一言、「もう一度、その点を検討してから、ご相談させていただくことは可能でしょうか。」と相談してみたらどうだろう。 ああ、でも声が出てこない。 涙が、頬をつたう それを見た上司が言う。「あおまるさん。体調が良くなるまで、しっかり休むように、決して

          日々のこと:それは、自然なこと。

          記録として:囚われている状態→解放、への取り組み。

          先日、カウンセリングの中で、心理士/師の先生に、復職の目安と、今も引き続き困っている、「休職していても、上司へ電話連絡をする際、もはや条件反射的に、涙が出ること」との2点を相談しました。 その2点に共通するアドバイスとしては、次のような内容でした。 「(あおまるさんの場合は)涙を流さなかったとしても、流したとしても、”涙”、そのものへの囚われが、今よりも、和らいでいる状態になっていること、も、復職の目安の1つになるかもしれません。」 囚われている状態→解放を目指した、取

          記録として:囚われている状態→解放、への取り組み。