Case0:あおまるのこと
30代の社会人。
2024年のはじめ、精神科を受診し「適応障害」と診断された。仕事を続けながら、2週間~1か月に1度のペースで通院治療(診察+カウンセリング+頓服の服用)を行ってきた。
【適応障害が疑われる/た、あおまるの症状】2024年7月現在も継続
上司との会話中に涙が出るようになる。
声が出しにくく、小さくなる。涙声になることもある。
オフィスに居るだけで、自然と涙が流れる状態になる。
朝、布団から起き上がることが難しい等、体調不良が出現し、欠勤(有給)を取るようになる。
睡眠障害(入眠が難しくなる)等々
しかし、先日、主治医の先生より、主病名(?)は「社会的コミュニケーション症/障害」となる旨、説明があった。
(発達障害の疑いがあり、心理検査を受けたが、基準を満たさなかった。)
まさに、正真正銘の「コミュ症」であることを、自覚した瞬間であった。
現在、強く自覚している症状は、次の2つ。
相手によって、話し方を変えることが難しい。
相手の話すペース・テンポに合わせず、自分の話すペース・テンポで話す。(閉口してしまうことも多い)
そして、特に、相手が”機嫌が悪い”、”怒っている”と感じた場合は、相手の話しを聞くことに徹し、閉口して、相づち等で、やり過ごそうとする傾向が強い。
ここ数年、プライベートでも、年上年下に関らず、敬語がベースになっている。相手の話すペース・テンポが、自分のそれよりも”速い”場合は、自分のペースで話してしまう。
改善のキーワードは「相手に合わせて、変える」ということかもしれない。体感的に、1はすぐにでも変えることができ、2は練習が必要そうだ。
今後、診断名や主病名が変わる可能性もあるが、「適応障害」と「コミュ症」の改善・寛解を目標としている。