だいふく

ブログ的に使うだけの目的。

だいふく

ブログ的に使うだけの目的。

最近の記事

では「南海の大決闘」のゴジラ大全集初収録はどうだったの

昨日公開したこちら 息子でここまで全曲収録が待たされてたんだとしたら他はどうなの?と言う方向にどうしても興味が湧きますが ひとまず前作である南海はどうだろうか、と言うあたり。 同じように記録を全て纏めるのは時間掛かるのでそのうちやるとしてw 結果だけ (ここでの資料は、ビクター盤発売までは追記してたっぽい当時の記録。息子の方でも特に間違いなかったのでひとまず信用する) (しかし収録盤の略語が「自分解ってればいい」的なもので、「CD」ってどれやねん、と言うあたり時を経た自分に

    • 「ゴジラの息子」サントラのれきし雑まとめ

      今回はゴジラシリーズ第8作「怪獣島の決戦ゴジラの息子」音楽の、音盤収録の歴史を雑にまとめました 同様の記事としては以前のこれ↓ 今回なぜ「ゴジラの息子」なんか選ぶのか 僕が好きだからですw あと本作とモスゴジはシネスコビデオ発売の同期生ですからね、からよ、からさ それと、下記記事で他作品と一緒に大ざっぱに語ってはいるのですが、割と適当に書いちゃったので、色々と記憶違いも発覚したこと。 ならばそれよりはマシにまとめておこう、みたいな。適当に。 結論を先に言うと、全曲揃って

      • ウルトラシリーズに於ける戦闘音楽演出

        前回記事の余談に追記する感じー これのラストあたりで触れてますけど、シリーズ全体に付き合っていると、ウルトラマン登場から退場までの流れ、音楽演出は大体パターン化されてて、そのパターンに慣れちゃってて、と言うのがあると思います まぁ言い方が気になるのであれば様式美、でいいんですけどw これがどのあたりから確立するか、と言うと、僕は『帰ってきたウルトラマン』第二回録音以降かなと思ってます キングストロンあたり?適当に言ってますが 要は、特に冬木透音楽作品が顕著、と言うか第一

        • 『ウルトラマン』戦闘音楽の話(雑)

          久々のウルトラマン話題ですけどいつものごとく知ってることしか知らないので適当です。 前置きとしては、あ、引用くださってたのに今更気がついた!ですw 面白く拝見したんですけど、僕はちょっと感覚が違うので、そのあたりをダラっとまとめておこうかと 先方の考察を否定する意味合いはありません(念のため) 「戦い」の意味合いどういう音楽なのかは上記の記事とか、そこに引用される僕の過去記事なんかをご参照 ひとつ前提で言うと、第一回録音段階での「ウルトラマンのテーマ」としては、主題歌

        では「南海の大決闘」のゴジラ大全集初収録はどうだったの

          ゴジラのテーマ(M-1の方)流用例からみる認識の歴史

          とか意味ありげなタイトルで書き出してみましたが中身は適当です。 ゴジラのテーマおさらいゴジラのテーマとして有名な『ゴジラ』タイトル曲がゴジラ自身のモチーフではなくて人間側のテーマ、と言うのはここでも何度か書いてますが より的確に書いてくださった記事がありましたのでもう今後はそっち読んでね、で済む様になりましたw さて、そう言う本来の意味合いは脇において、M1=ゴジラのテーマと、いや、ドシラドシラ=ゴジラだと言う認識はどの様に強化されていったのかなー、と言うのは当時を生きて

          ゴジラのテーマ(M-1の方)流用例からみる認識の歴史

          ゴジラ大全集再発売に沸くゴジラサントラ界隈

          いつもの様に前置きはすっ飛ばし 伝説のサントラ全集再発売の前知識 最近発表されたこちらの商品 Xより引用させていただきますと 『ゴジラVSメカゴジラ』公開時にドドンと発売されたバラ売りサントラがさらに2枚追加しての再リリース、と言う話題。 まぁ僕は今回割と傍目で眺めてるだけなんですけど(そうでないと真っ先に触れてそう。片腕必殺剣とか言い出してないw) 当時企画に関わられて、今回も関わられてる方がこんなポストをしておりました。こちらも引用失礼します。 当時を思い返すと、

          ゴジラ大全集再発売に沸くゴジラサントラ界隈

          東宝SF特撮映画予告篇集(アポロン)

          前回までのあらすじ(前回などない) Xでアポロンが発売したゴジラCDの話題がRPで流れてきた! 『ゴジラ』予告篇音声に東宝ビデオロゴタイトル音入ってて驚き!みたいな内容 今、だいふくさんの無駄知識が呼び起こされる! と言うことでXでこの様に反応しました(再掲、と言うか移植、向こうは消す) 記憶の裏付けのためにちょっとだけ探してみようと思ったら、ちょっとだけで出てきましたのでジャケットとか そんな感じで僕の捏造記憶では無く存在してました 多分商品情報とか検索すれば詳しい

          東宝SF特撮映画予告篇集(アポロン)

          『新・片腕必殺剣』の伊福部音楽流用

          前置き割愛 本日初めてこれ見たんですよ。 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0BZRGKC8G/ref=atv_dp_share_cu_r まぁ座頭市シリーズは好きで見ていたので、そこからの流れでジミー・ウォングの『片腕必殺剣』は見ておかねばとは長年思ってまして。そっちを見た後にこっち。 アマプラ見放題終了間近!とか見てしまったので。 そう言うところで、まぁ、流用音楽アホほどあるのに完全に意識持って行かれましたw 早速

          『新・片腕必殺剣』の伊福部音楽流用

          銀座マハラ流用から始まる個人的な書き殴り

          最近こっち界隈の話題もXの全然関係ない垢で呟きがちなのですが、そればかりになるのもアレだなーと思ったのでこっちに書き殴ることに まぁ元からそうでしたね! 書き殴りなので支離滅裂かと思いますが、まぁXの話題で見かけたアレやこれやに反応しての何か 自分はこうなのよ!とは言いたいけど、それで他人の好みの否定したい訳ではないからね、からよ、からさ。 間違った記述とかは勘弁して欲しいですが てことで以下(転載含む) 伊福部音楽の流用話題またなんで盛り上がってるのかなんか流れてきたけ

          銀座マハラ流用から始まる個人的な書き殴り

          ゴジラ-1.0音楽流用その後の雑感

          ついに劇場には1度しか見に行きませんでしたが、再見はしたいので、遂に始まるらしい配信を実は楽しみに待っているだいふくですこんにちは。 いや最近もう開き直ってXの方に共有してるのだからこの「だいふく」ってのやめりゃいいかなとは思うんですが(オンラインゲーム登録時に使ってたハンドルでしてこれ。いっつも適当なんですよ。売れ残りのサービス品) さて、こちらです。 このところゴジラ界隈の温度を上昇させている、まぁ明るいニュース。 リンク飛んだらタワレコで予約できます!w このニュ

          ゴジラ-1.0音楽流用その後の雑感

          「伊福部昭 特撮映画音楽 ベストコレクション」東芝EMIライナーノーツ

          まぁ勢いで、ライナーノーツだけ発掘してみたりしたのですが。 封入型のものだけは資料として見やすいようにジャケットから出して纏めての別保管を昔から続けてるのですがこう言う時便利。 で、 これでも触れたアナログ時代末期も末期の表題商品もしっかりライナー別保管してて、末期商品なので比較的きれいな状態で残ってました。2枚だけ写真撮った。 第一作推しA面占拠。割と画期的と言うか初の快挙だったかも。 音楽盤としてはこれ以前だと「日本誕生」と「大魔神逆襲」くらいじゃないかな片面占拠の

          「伊福部昭 特撮映画音楽 ベストコレクション」東芝EMIライナーノーツ

          ゴジラ映画サントラ史に潜む「スーパー怪獣ゴジラ映画シリーズ 怪獣王ゴジラ」の存在感

          タイトルは適当です。 と言うか1つ記事を書いたらそこから連想で他の記事が浮かんでしまうのなんとかしろ(もうやつを止められない!) と言う感じで。いきなりここ読んでる方は前提としてこちらをご覧ください。 1978年の東宝レコード群でスタートするゴジラ映画音楽サントラ史ですが 実はその東宝レコードのゴジラ1〜3の次、コロムビアの「怪獣王ゴジラ」上下巻の前に、タイトルにある「スーパー怪獣ゴジラ映画シリーズ 怪獣王ゴジラ」全5巻の存在をついつい記載漏れしちゃんですけども これ、全

          ゴジラ映画サントラ史に潜む「スーパー怪獣ゴジラ映画シリーズ 怪獣王ゴジラ」の存在感

          キングレコード 「完全収録ドラマ編」シリーズ

          仕事休憩時間から逸脱して何やってんだ さて今朝アップした記事の中で少しだけ触れたのですが 1983年に、ノーカット版の音声だけは現存するよ!と言うことで発売された「キングコング対ゴジラ」完全収録ドラマ編LPですが、コレやっぱり売れたのでしょうね。 年明けての1984年の、キングレコードによる東宝特撮関連の展開にはこのドラマ編レコードの発売があったことを思い出しました。 以降、 順不同ですが「ゴジラ」「モスラ」「地球防衛軍」「海底軍艦」「怪獣大戦争」と発売されて、そして新

          キングレコード 「完全収録ドラマ編」シリーズ

          SF交響ファンタジーが生まれた1983年と言う年

          昨日からの流れで、「ゴジラ-1.0」で同じく採用されたSF交響ファンタジーについて。 上の昨日の記事を見ていただければわかりますが、東宝特撮映画音楽商品化の波は1970年代終盤からスタートして、1983年から84年にかけて一度ピークを迎えます。 コレ、サントラ盤の話だけでまとめていると見逃しがちですが、実は映画上映やら何やらの興業方面でも、ほぼムーブメントは連動しています。 なにせ1979年は、ゴジラ誕生25周年であったので、それを記念する特集上映を東京大阪名古屋で展開(キン

          SF交響ファンタジーが生まれた1983年と言う年

          「モスラ対ゴジラ」サントラのれきし雑まとめ

          前置きすっ飛ばし(書いてたけど面倒になった) まぁ「ゴジラ-1.0」での再構成演奏で話題というか自分の中でも今熱いので(昨日延々聴いてた)少しまとめる気になった。 前提として、東宝特撮映画の主な作品の音楽は、CD時代初期から、作品単位での全曲発売とかされて当たり前の様に聴ける時代が到来していましたが、それ以前のアナログレコード時代はどうだったか、と言う雑なまとめです。 CD時代とまた違う点として、ビデオ時代もまだ到来しつつある?と言う、何もかもが出揃っていない時代なので、映

          「モスラ対ゴジラ」サントラのれきし雑まとめ

          ゴジラ-1.0のSF交響ファンタジーを考える駄文

          好きじゃない出来だったおわり。で終わる筈だったのになぜいつまでも考えがまとまらないのかw まぁいいです さて先日は、海神作戦でゴジラのテーマ的にSF交響ファンタジーが使われていて云々って書いたんですけども 人類側音楽として使われてていいなー、と言ってましたけど、より自分の好みと言うか納得度上げるなら、やっぱ第一作M-1(タイトル曲)なんかを再演奏とかして欲しかったなぁ、と言う気持ちが大きくなって参りました。 なぜかと言うと、やっぱSF交響ファンタジーでは採用されなくてゴジ

          ゴジラ-1.0のSF交響ファンタジーを考える駄文