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日常のちいさなほっこりするものに、ちゃんとほっこりできる。なんだかんだ、今の自分に必要なのってこれかもなぁ、なんて。
海士町での3ヶ月。出会った人、ことば、そこで過ごした時間はこれからの自分の確かな根っこになった。
この4月から海士町に暮らし始め、ようやく3ヶ月が経とうとしている。
この3ヶ月を一つの区切れとして、
これからの自分の土台となったであろう出来事を写真とともに振り返っていこうと思う。
なんでもない日常から幸せを噛み締める
都会から日本海のちいさな島に飛び込んで2週間。
今、自分はすごく幸せだ。
1日1日、自分が生きていることの喜びを噛み締められるようになってきた気がする。
私は今、「大人の島留学」で島根県の離島「海士町」に来ている。来る前はコンビニすらもないと聞いて、果たして自分は暮らしていけるのだろうか?と心配になったりもした。だけど、実際の暮らしは全く違った。もちろんコンビニもなければ、映画館やショッピングセ
きらっと、内なる”らしさ”
自分はやっぱり人とおしゃべりすることが好きだし、それが楽しいなって思う。
最近になってようやく、自分のやりたいことがわかった気がする。すとんと腑に落ちる感じがあった。
どうしてこんなにも色んな人ともっとしゃべってみたいって思うんだろう?って考えた時、自分は一人一人の、その人ならではの価値観や気持ちを知ってみたいからなんだ、と。
私は一人一人の内側にある、ぼんやりと、でもきらっと光る何かが素敵だな