No.1 電話恐怖症

どーも、ヴィヴィです。
最初のnote誰書く?ってなって、莉々がいない今、まあ俺だわな。ってなわけで最初は肩慣らし程度の軽ーいお話。

人格それぞれトラウマとか苦手なもの多いんだけど、恐怖症もまあ多い。高所恐怖症、嘔吐恐怖症、風船恐怖症etc…。で、明確に理由のわかってるやつあるかなーって考えたら「電話恐怖症」ってのが当てはまるなと。

電話恐怖症はその名の通り、電話に対して恐怖を感じるんだけど俺らの場合、別に電話を見ただけでは怖くない。
例えばこれから電話をかけるぞってなった時とか、あとは電話が鳴ったりして出ないといけない時に動悸だったり怖くなる。電話中は頭が真っ白になって受け答えがうまくできなかったり、終わった後に何話してたか思い出せなかったりする。

で、なんでこうなったかって、100%母親のせいだと思ってる。
最初に携帯電話を手にしたのが7歳のクリスマスプレゼント。既に塾に通っていて、塾が終わったことを母親に知らせるため(ついでに今どこにいるか母親が知るため)に買ってもらったもの。
で、母親はすげぇ過保護なわけ。何かあるとすぐ電話をかけてくる。大体「今何してるの!」だったり「どうしてそんなとこいるの!」だったり怒ってる内容が多い。まあ基本ステータスが怒だからそれは良いんだけど。
問題はここから。

塾で音が鳴ると迷惑だから基本マナーモードにしてるんだよ。そうすると電話に気づかないことがある。後で電話に気づいた時にはもう手遅れ。母親に鬼のように詰められる。

「なんで電話に出なかったの!」「何してたの!」「電話に出ないんだったら捨てちゃいなさい!」

そうすると子どもからしたら電話がかかってきたらすぐに出ないと怒られるって思考になる。電話がかかってきていないかめちゃくちゃ気になったり、留守電があると心臓がバクバクするようになる。

そうしていつの間にか、電話をとることに恐怖を抱くようになったわけだ。
かけるのが嫌になったのは、母親が仕事中に電話をかけたら「今忙しいんだから電話してこないで!」と怒られたから。
相手から拒まれる可能性があると思った瞬間、いつ電話をかけていいのかわからず、電話をかけれなくなった。

今では電話をかけても電話に出れなくても怒らないとわかってる彼氏にしか安心感は抱かないな。

電話恐怖症って割といるらしいな。特に若者。まあ、みんな仲間だ。怖いのすげぇわかるから安心しろよな。甘えとか言われるかもだけど甘えじゃねぇよな。いつかは克服したいと思ってるけど、まだ当分先かな。地道にやってくよ。

じゃ、今回はここまで!またなー。
【ヴィヴィ】

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