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私なりに書き方の進め

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文章の書き方について書かれている人は多いので、あくまで私なりの一風変わった書き方のススメです。
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2024年7月の記事一覧

読書感想文:皮膚と心、太宰治

昭和14年 初出の太宰治の短編です。 太宰治は中学、高校、大学の時に読んでいた作家で、その…

汪海妹
6か月前
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私なりに書き方の進め18:拙速 オア 冗長

小説には拙速であるという欠点もあれば、冗長であるという欠点もある。冗長をかなり嫌う自分は…

汪海妹
6か月前
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私なりに書き方の進め17:キャラ描写

本日、空き時間を潰すために入った馴染みの喫茶店。レモンアメリカンコーヒーなるものを試しに…

汪海妹
6か月前
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漫画感想:蜘蛛ですが、なにか?

まず、お写真お借りしました。<(_ _)> それから、蜘蛛ですが、なにか?は なろう系ライトノ…

汪海妹
7か月前
26

ドラマ感想文:光る君へ

本文に入る前に写真について。たまにランチでスタバへゆくのです。コーヒーを待ちながらスタバ…

汪海妹
7か月前
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ドラマ感想文:虎に翼 其の三

最初に、イラストお借りしました。めちゃめちゃ可愛いですね!!<(_ _)> 今週は、働く女 虎…

汪海妹
7か月前
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私なりに書き方の進め16:Master of the world

少女漫画の形式をお借りして小説を書き始め、最初はとにかくルンルンしていたのですが、そのうちなんだかなと思うようになった。 なんというか、書いているときは必死で、そして、書き上げたばかりの時は恍惚として、それで満足しているのですが、そのテンションが徐々に下がってきた頃に自分の作品を読み直すと、なんというか、悪人が出てこない小説だなと思う。優しい、心の綺麗な人が多い小説だなと思う。 そこで、フィクションというものについて、結構深く考えました。小説家というのはいわば、マスター 

私なりに書き方の進め15:それは恋愛なのか、官能なのか

ジャンルの話に引き続く、だらだらとした雑談になりそうなのですが、自分が19年より小説を書き…

汪海妹
7か月前
24

私なりに書き方の進め14 マクドナルドは形容詞である

中学生の頃、どっちかっていうとサバサバしていてボーイッシュな女子でした。しかし、隠れて乙…

汪海妹
7か月前
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ドラマ感想文:虎に翼 其の二

虎に翼の中で、結構すごいなと思った役所が、主人公のトラちゃんを法曹の世界へ引っ張り込んで…

汪海妹
7か月前
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読書感想文:ドライブ・マイ・カー 村上春樹

最初に写真の説明を。とある壁にかけてあった水墨画です。この水色が好き。 次に村上春樹さん…

汪海妹
7か月前
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私なりに書き方の進め13 ジャンル

どうも ジャンル というこのテーマは自分の鬼門だったようで、書いては消してを繰り返し、今…

汪海妹
7か月前
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